昼の時間の客層は、多くが中年の観光客である。例えば、鮪を食べることに的を絞って三浦半島に来るのであったとしても、漁港では他の鮮度の高い魚も取れるのだから、鮪をゴリ押しした商品ラインナップではなく、例えばイクラ尽くし専門店などがあっても良いと思うのに、そのような店を見かけることは一度もなかった。鮪以外の食材で押した店であれば、やはり強烈な差別化が組め、イクラなどバリューの高い食材専門店であれば、ニーズも少なくないように感じるのだが。。
差別化を図ることは、半年ほど前に日本で大騒ぎになった、クロマグロの国際取引禁止の動きがワシントン条約締約国会議で議論されていたことがあったが、そのリスクヘッジにもなるのである。”周りがしているから、それは正しく、絶対である。”という日本人特有のコンサバティブなフィーリングは、脅威だと思う。周りがしているなら、全く違う他のこと(オリジナル)を生み出すフィーリングを、もっと養うべきではないだろうかと思う。
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