はいさい!はいたい!(沖縄方言の日常のあいさつです)
7月10日(月)退院後初めての経過診察のため外科外来です
診察前血液検査を受け待合室にて待機
実は今回手術時切除した膵臓の病理診断の結果が伝えられることとなっており
その結果「Ki-67指数2%以内 NETG1」でした
主治医の前のPCモニターにて私の切除した膵臓が映し出され
腫瘍の大きさは「9.4㎜」
薄く切り刻まれた立体的な画像から腫瘍自体もハッキリ確認できました
スマホ撮影はNGでしたが私の脳裏にしっかりインプット
画像を見ながら、
「転移や再発が無いように」
「手術は二度と受けたくない」
「家族の為にも健康でいたい」
と、いろいろな思いが込み上げて来ました
そして今後の経過措置の方針も決まりました
3ヶ月後の9月にCT検査
その後は手術を施した6月に毎年検診
更に神経内分泌腫瘍の特性は進行が遅い事から完治は10年見込む
このことから向こう10年間経過措置期間とする
また膵臓を1/3切除していることから糖尿内科での別診療も新たに加わります
向こう10年……私の今の年齢から70手前です
しかし自分の体は自分で管理するしかありません!
これ迄の生活を振り返り今後は日々健康を意識すると誓い病院を後にしました
さて、本日かかった診療費は1,220円也
今後も手痛い出費は続きますが健康への投資と考える事とします
▽血液検査もしっかり受けました
今回最後に…
この病で重要な指数である「Ki-67」については他の神経内分泌腫瘍を患っている方のブログでも時折見かけます
私の解釈ではこの数値が大きければ「増殖スピードが速い」と理解しています
また参考まで
私はこの病になり一番の情報源として
「国立がん研究センターの希少がんセンター」
のホームページによく目を通しています
宜しければ一度ネット検索しご覧ください
▽希少がん講演動画も大変勉強になりました
では次は内科診療「糖尿内分泌」での事をUPします