ＳＡＮＹＯの圧力ＩＨジャー炊飯器「おどり炊き」ＥＣＪ－ＸＷ１００（Ｗ）ですが
ＩＨ、圧力釜、純銅内釜、おどり炊きと
こんな特徴が合わさって非常においしいご飯が炊けるようになっています。
炊き方もいろいろあってまずは「匠炊き」がいちばんですね。
これはそのお米のおいしさを最大限引き出そうというものです。
甘み炊きというのもできます。
これはご飯の甘みをしっかり引き出そうというコースですね。
四季炊きといって、季節に応じて２７パターンも炊き方を変えてくれる
モードもあります。
ＳＡＮＹＯのおどり炊きＥＣＪ－ＸＷ１８０ですけど
これもＩＨ圧力炊飯器ですね。
ＩＨ炊飯器というのはマイコン炊飯器と違って
内釜全体が発熱するようになっているもので、加熱むらが少ないです。
そして圧力炊飯器は圧力なべと同じで
水の沸点を上げて１００度以上で炊飯してくれるというものです。
これでご飯のアルファ化が進んで粘りと甘みが引き出されます。
それを助けるために、内釜に純銅を使ったり「おどり炊き」をしたりします。
ご飯の味が全く変わってきますので
安い炊飯器から買い替えた場合はちょっと感動します。
サンヨーのＩＨ圧力炊飯器として人気の高いおどり炊きですけど、
圧力炊飯器でＩＨジャーというだけではもうアドバンテージがありません。
そこでサンヨーが取り入れた工夫が「おどり炊き」ですね。
吸水とか炊飯の過程でお米を躍らせるんです。
せっかくＩＨ圧力炊飯器で内釜に純銅を使っていても、
お米が動かなかったら周りの方と中のほうで加熱具合が違ってきますよね。
お米を躍らせることでご飯一粒一粒を均等に加熱して
すべてから粘りや甘みを引き出そうというわけです。
