無心で歩けば無意識の運動となって更に歩行が安定するかと期待したのだけれど、杖なしで歩くことはかなり以前にあきらめに近い感情を持つに至ったので、、、いろいろと自分なりに考えて脳トレなどをしてきたのだけれど以前に比べると格段に俺の脳の情報処理機能はレベルアップしており何かをしながら同時に違う事を行えるほどになってきたので歩きながらの思考が増えてきたのが本当は喜ばしいのだけれどどちらかと言うと好ましくない事ばかりを思考するようになってきており歩きながら悩んでいる状況なのだこのままでは無心の歩行と言うのはかえって難しくて何も考えずに歩くことができたらかなり瞑想に近ずく歩行となるのに違いないと思ったものですが、かなり
理想とは遠くて自分の思っているようには簡単にいかないことを思い知らされた感じなのだ、例えれば無意識歩行とは道に何か落ちていたら無意識にそれを踏まぬように避けて歩くような状態だと思うまるで夢遊病者のようであるが、そうではなくてもう一人の自分がそばで見守っているような、モノだと表現すれば良いだろうかオートマチックで動くロボットのようなもので飛行機も無人飛行が可能なように自分と言う肉体も無人で動かされているのが無意識歩行なのですこのような芸当が身に着けば目に入る情報から自動的に自分の歩くべきルートを計算し一番良い道を選択して歩くことができるのですこれは脳が最小限のエネルギー覚醒している時と変わらない働きができるという事でこの領域では脳はかなりの高効率の働きができるレベルに無いとこれは期待できないのです、一歩歩くごとに左足のギャップ感を感じるようでは脳の緊張は抜けないに違いないのです、だから俺が目指している無意識歩行とは脳がかなりの状態にリカバリーできた一つの指標となるのでこれを目指しているのです。。