少し時間が空いてしまいましたが、本年も興味あることオンリーのブログを綴って行きたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
そんな最中、
次に取りかかるのは、ZUNOWやNakagawaなどの各車ヘッドパーツを、フェイバリットなものに組み換える作業です!!
先ずは、タンゲレビンアロイnjsのヘッドパーツを、ZUNOW Zー1 カンパニョーロスーパーレコードグループ車に取り付けます。
ZUNOWの各フレームは、基本的にJIS規格ですので、このヘッドパーツの規格は、1インチJISスレッド ワン径30.0 下玉押径27.0になります。
今回は、ヘッドパーツの交換を行いますので、各種圧入工具に加え、ヘッドパーツを外すリムーバー系の工具も使用します。
それぞれ、フレームに圧入された下ワンや上玉押しの叩き出しと、フロントフォークに圧入されたクラウンレース(下玉押し)の叩き出しを行うための工具です。
タンゲのヘッドパーツは、サックスブルーのZUNOW Zー1車から取り外します!!
クラウンレース(黒いリング)をタガネを使って叩き出し、外したところ!!
次に、ヘッドワンポンチを下ワン側から差し込み、開いた方の先端が、下ワンのフレーム圧入部分に平行に当たるようにセットします。
ヘッドワンポンチの頭の部分をハンマーで叩き、下ワンを外します。ちょうど下ワンが外れたところ!!
ちょうど上玉押しが外れたところ!!
外したヘッドパーツを、
ZUNOW Zー1 カンパニョーロスーパーレコードグループ車に取り付けたところ!!
以前は、シマノHPー6400のヘッドパーツが付いていましたが、ワンのデザインが丸いオデコ型で、1980年代初頭のカンパニョーロ組みロードレーサーの雰囲気には合いませんでした。
今回の交換で、80年代のカンパニョーロスーパーレコードグループにしっくり来るデザインのものになりました。
撮影日 2019年1月1日