軽い‼️
毎度お馴染みのT氏から依頼を受けまして、GT79B KATANAのアシストクラッチ化です
クラッチレバーを軽く握れる様にする為ですね
カスタム費用が中々な金額に達しておりますが、まだ止まりそうにありません
では、バラして行きます
この車輌はサイドスタンドで作業すればギリギリオイルは抜かなくても作業できます
交換するパーツです。
プライマリドリブンと一部プレートや細かい部品以外は大体変える事になります
品番が変わっている部品をパーツリストと睨めっことネット情報と照らし合わせて用意しました
ネット情報だけで用意するとやらかすので
途中まで組んだ状態です。
ドライブクラッチプレートが何枚か当たる面積か小さくなります。
クラッチスプリングが、6個から3個になりますので、コレだけでも軽くなるのがわかると思います
最後にカバーを取り付けて完成です。
完成後にクラッチを握ると…
おおぉぉ‼️
軽い‼️ヽ(´▽`)/
とは感じます(笑)
一昔前のアシストクラッチ機能が無い250ccバイク並みに軽くなったので費用を考えないなら効果は抜群です(笑)
その後はオイル交換の依頼を受けていましたので、軽く試走してからオイル交換して作業完了です。
まぁ、GSX-S1000シリーズのアシストクラッチ機能ないタイプはクラッチ重いよね…
パワー出さなくて、サーキットとか行かないならクラッチスプリングでバネレート下げたら軽くなる?とか思った事はありますが…。
自分のは馬力底上げしちゃってるんでバネレート下げると多分滑る
この作業は、GT79BタイプならKATANAでもGSX-S1000でも可能です。
GT79Aのスリッパーも付いてないタイプは何処まで交換しないと行けないかわからないので悪しからず