帰国後京都で2つの自動車事故がニュースとなりました。


1つめは、てんかん患者のてんかん発作による人身事故。

2つめは、無免許未成年の居眠り運転による人身事故。

どちらも死者を出す大事故となりました。


被害者、家族の気持ちを思うと言葉がありません。

どちらの事故も、運転手本人、または周りの人が注意することによって防げたものです。


2つめの事故は、加害者が未成年であるため、せいぜい5年以下の懲役にしかならないとか。

こういう防げる事故、加害者が100%悪い事故、罪の無い犠牲者を出してしまった事故は、最も重い罰を課す必要があります。飲酒運転ばかり取り上げられ、罰則が異常に強化されていますが、無免許運転による死傷事故はそれ以上に、例え未成年であったとしても重い罰が必要です。それによって、無免許運転者が減り、今後の不要な事故が未然に防げるというものです。また、このケースにおいては、運転していた自動車がだれの物か知りませんが、自動車の所有者にも責任があります(盗難車でないのなら)。


帰国後暗いニュースばかりという印象ですが、兎に角このような不幸しか生み出さない防ぐことの出来る事故は無くなってほしいものです。