カシンです。これは、アタシの日常を書くブログです。今週も日曜日はアタシ(50代・男性)に代わって「ずも&ゆお」の二人に出演してもらいます。
みなさまこんにちは
当ブログのマスコットキャラ、 ゆお です
ゆお
ずも
ワイは ずも
二人とも、年齢・性別不詳!
40年近く前、カシンさんが米国で高校生をしていたころ。英語の授業課題で感想文を書くために、学校の図書館で見つけた本を読みました。わりと珍しい体験談の本でした
ゆお
ずも
急に何? どんな本??
第二次世界大戦のときに、日本兵となった日系アメリカ人の体験談です。日系二世が祖父母を訪ねて日本に来ていたところ、戦争になり。そのうち日本兵として徴兵されて中国に送られた、という話でした
ゆお
ずも
何それ?? そんな人いる??? なぜ断らない???
戦時中、米国で日系人が強制収容された話とかは聞くけど。アメリカ人の日本兵なんて、聞いたことないよ
まぁ、当時の状況で、断るという選択肢がない、というのは想像されます。日本語がろくにしゃべれなかったので、断ることもできなかったとも書いてありました
戦場での体験談は、中国大陸をひたすら行進させられた、というもので。実際の戦闘に参加することはなかった、と書かれていたとカシンさんは記憶しています
ゆお
ずも
で、戦後、米国に帰って、その体験を本に書いたのね??
数奇な運命ってやつね。しかも、ほとんど知られてない??
…検索してみると、こんな本があるじゃない
https://www.amazon.co.jp/日本軍兵士になったアメリカ人たち―母国と戦った日系二世-門池-啓史/dp/4861061849
門池啓史著『日本軍兵士になったアメリカ人たち―母国と戦った日系二世』(元就出版社、2010年)
カシンさんが読んだのと同じ実話を扱った本かもしれませんね
ゆお
ずも
本を紹介するときは、できれば出版社のページにリンクするようにカシンさんには言われてるけど、今回は出版社のウェブページが機能しなくなっちゃってるわね
http://www.gensyu.com/shoukai/?p=4&image2.x=37&image2.y=12&cn=1
「詳細を見る」を押すと HTTP ERROR 500 が出ます
ゆお
ずも
「現代史、レイキ、ヒーリング、育児の関連本の出版物は株式会社元就出版社」ってキャッチコピーからは、夫婦だけ、互いの得意分野を究めた家族経営を想像しちゃうわ!! 知らんけど!!
出版物のラインナップはなかなかに個性的なので、出版社としてはぜひがんばって欲しいわね!!
ちょっと脱線しましたが、カシンさんが昔読んだ、アメリカ人日本兵本人が書いた本に話を戻すと
その人がひたすら行進していたとき。頭の中では好きなアメリカの流行歌を片っ端から思い出してずっと歌っていて、それを心頼りとしていたそうです
ゆお
ずも
英語の流行歌を密かに歌いながら行進するアメリカ人日本兵…
で、ここまでの話が全部、前振りで
ゆお
ずも
前振りかい!!
話はこの前の金曜日のカシンさんのことです
事情は明日以降カシンさん自身が書くみたいですけど
なんでも、カシンさんは移動中、新幹線の通路に3時間ほど立ってたそうです
ゆお
ずも
また急に何??
立席特急券みたいなこと??
はい。そんな感じです。他の大勢の乗客と同様に、強行軍を選択したということです
通路に座り込んじゃう若者もいましたけどね
ゆお
ずも
ああ!
その3時間、頭の中で歌を歌ってたって話なのね?!
はい。スマホいじってる人が大多数でしたが。カシンさんは不測の事態に備えて電池残量は残しておきたかったので、スマホの利用は最小限に控えてました
ゆお
ずも
それでいて、あの人、予備の電池は持ち歩かないのよね!!
でも、電話回線に繋がらない方の、古いスマホは持ち歩いてたんでしょ??
ブログの下書きと音楽聞くのに使ってるやつ??
重要なアナウンスがあるかもしれないので、イヤホンで音楽を聞くのは避けたそうです
それと、手元の細かい作業は乗り物酔いのおそれがあるので。3時間閉じ込められる状況では、それも避けたそうです。
昨日の「あとがき」は、残り 1時間切ってから、新幹線内で下書きしたらしいです
ゆお
ずも
それで最初の2時間は時間潰しに頭の中で歌ってたのね!!
どんな歌??
とりあえず、歴代スーパー戦隊のオープニングをを一巡すれば1時間くらいかかるだろう。エンディングを一巡すればもう1時間
ゆお
ずも
いきなりマニアックね!!
(聞かない方がよかったかしら)
それで「真っ赤な太陽♪」(ゴレンジャー) から歴代オープニングを歌い始めたわけです
ゆお
ずも
アメリカ人日本兵の話どこいった??
「愛する~国を~守るために♪」とかはちょっと兵隊っぽいです??
ゆお
ずも
「…ゴーグルロボで発進」するのね
ていうか、大丈夫?? すでに読者はついてこれてませんけど!!
カシンさん、普段、鼻歌ではいろいろ歌いますが。スーパー戦隊を系統だって思い出すことは、最近 (この10年くらい?) はしてなかったそうです
ゆお
ずも
普通、しないわよね
カシンさんは、あくまで「元(もと)」ヲタクなのね!!
やってみると、ゴレンジャー(1975)~ダイナマン(1983) は問題なく歌える。自身が子供のころに見てた作品の歌はよく覚えてるそうです
ところが、オトナになってから、レンタルビデオやネット配信で追体験した作品は、タイトルは順に思い出せるけれども、歌は怪しくなってきます。それでもバイオマン(1984)~マスクマン(1987)は、オープニング曲のタイトルコール付近をきっかけに思い出すことができました
ゆお
ずも
タイトルコールのメロディは覚えてるんだ
どうにも思い出せないのが、ライブマン(1988、嶋大輔)。しかも、この歌、カシンさんはけっこう好きで。20年前の結婚当初、お風呂で歌って奥さんに嫌がられたことがあったそうです。タイトルコール部分すら思い出せない。カシンさんの記憶はどうなってしまったんでしょうか
ゆお
ずも
まあ、そういうこともあるんじゃない!?
気をとりなおして、ターボレンジャー(1989)。これは「自分に嘘をついて生きられない」以降、全部思い出せるのに、最初のワンフレーズだけ思い出せません
続くファイブマン(1990)はちゃんと見てないので、覚えてなくても無理はありません。25年前は歌えましたけど
ゆお
ずも
何で25年前は歌えたんだ??
その後からはまた歌えて。ジェットマン(1991)。これと、続くジュウレンジャー(1992)は、歌い出しがそのままタイトルコールなラッキー問題です。「転進だ!気力だ!」(ちょっと違う) のダイレンジャー(1993) も思い出しやすい。カクレンジャー(1994)もタイトルからの曲
オーレンジャー(1995、だんご3兄弟のけんたろうお兄さん)からはまた、歌終盤のタイトルコールのメロディしか思い出せません。カーレンジャー(1996)、メガレンジャー(1997)は1番と2番がごっちゃになるけど、なんとか歌えます?? このあたりは、年度途中で歌詞が2番になったりしてややこしいそうです
ゆお
ずも
これ順番も全部覚えてるの??
カクレンジャーからは、現戦隊と前年度の戦隊が共演するビデオ作品「VSシリーズ」が始まったので、順番は思い出しやすいらしいです
ギンガマン(1998)、「ガンガンギンギン、ギンガマン♪」以降しか思い出せません。歌唱は子門真人と噂される曲なのにショック。エンディング「はだしの心で」(超名曲)は思い出せます
ゴーゴーファイブ(1999)、これも途中の名フレーズ「ひとつの命を救うのは、無限の未来を救うこと」以降しか思い出せません
ゆお
ずも
これいつまで続くんだ?? まだあと25年分あるの??
ご安心ください。カシンさんが見てたのは 2012年のゴーバスターズが最後なので、その後はもともと覚えてません
タイムレンジャー(2000)、ガオレンジャー(2001)は歌えます。その後ハリケンジャー(2002)以降は、歌もあまり覚えてなく。なんと順番すらあやふやになってます
ガオレンジャー以降は日曜朝の放送を録画してほぼリアルタイムで見ていたのにです!
「アバレ」「ゲキレ」「マジレ」「ボウケン」かな?? えっと次は? (ここで Wikipedia を開いて答え合わせしてみる)…正しくは「アバレ」「デカレ」「マジレ」「ボウケン」「ゲキレ」「ゴーオン」「シンケン」(2009)の順でした。一番楽しんで見てた「デカレ」「シンケン」が思い出せないとか、ショックです。記憶力の衰えが心配されます
こうして人は認知機能を低下させていくものなんでしょうか
ゆお
ずも
いや、そんな大げさな
ゴーカイジャー(2011年)のエンディング(3番まである)には、それまでの全作品が順に歌い込まれているので。その歌を覚えていれば、少なくともタイトルと順番はすべて出てくるはずです。でもカシンさん、この歌を覚えてません
ちょっと怠慢じゃないですか!?
ゆお
ずも
いや、別にそこまでして覚える必要は…
なんかちょっと怖い。カシンさん怖い。今日のゆおちゃん怖い
…とにかく、そんな感じで、戦隊ソングを歌ったり、昭和ウルトラマンを歌ったり (頭の中で) しながら、新幹線の3時間の立ち乗りを過ごしてたそうです
2011年からのウルトラマン列伝も10曲くらいあった主題歌、放送当時は順番に全部歌えたのに、今はほぼ思い出せません。昭和の記憶はあるのに
歳をとるって恐ろしい…
ゆお
ずも
ワイはカシンさんの暗黒面を見てしまった気がする。電車で黙って立ってる人が、頭の中はそんなことになってるなんて…
もう、今日はここまで。
また来週~!
…キラメク未来は君の瞳の中♪
ゆお
お読みくださりありがとうございました。