カシンです。これはアタシ(50代・男)が思っていることを書くブログです。


娘が 4月から大学生になって。父として、家庭教師代わりをするのは終わり。そう思っていたのですが。


いまだに娘に呼び出されて、勉強を見ることがたびたびあります。


今週は「教育」について。思うことを書いていきます。

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娘に呼び出されて、数学や物理の問題解法を説明することもあります。それ以上に、「テディベア法」に付き合うことが多いです。


テディベア法はコンピュータ・プログラミングの技法の1つで。なかなか解決できない問題にぶち当たった際には。熊のぬいぐるみを相手に問題を説明すると。おのずから解決策が見つかるというものです。


要するに、解決できない、というのは、問題を整理しきれてないということが多いので。問題を誰かに説明できるくらいに自分の中で整理できれば、解決策は見つかります。


こちらのサイトだと、「ラバーダッキング」と紹介されてます。

https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/spv/1706/01/news066.html

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娘に呼び出される時点では。娘は半パニックを起こしてて、落ち着いて考えられないことも多いです。


「勉強をみる」と言いながら、実際はほとんどは「なだめる」「愚痴を聞く」が主です。


この「落ち着いて考えられない」というのは。これまでの教育で、ずっと制限時間付きで問題を解かせられてきた結果じゃないかとアタシは思ってます。


娘は学校教育とは相性が悪いようです。


つづく

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お読みいただきありがとうございました。