カシンです。これは、アタシ(50代・男)が調べたり、思いついたりしたことを書くブログです。
都知事選挙が公示されたので。はて、都知事って何だっけ?? と改めて思いました。
普段の印象は。スカイツリーとか都庁をライトアップする人、でしょうか…。
ざっくりまとめると
- 都知事が予算案、条例案を都議会に提出し。可決されたら、都の行政組織が執行する。
- 法律や条例で都知事が認可することに決まってるもろもろのことに、ハンコを押す
- 法律や条例で都知事が意見できると決まってることに、意見する
こんな感じでしょうか。
予算編成を通して、都がやることを決めるのが都知事。
昨日の朝、選挙公報が届いたのを眺めていて思ったのは。
「私は○○をします!」
とか書く候補者が多いです。
「決めさえすれば、現実になる」、引き寄せの法則みたいなイメージを持ってる人が多いのかな?? とアタシは思いました。
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英語では「独裁者」のことを「dictator」と言います。
「dictate」(動詞)は、実際の行動を表す言葉としては「口述筆記させる」という意味でもよく使われる語です。
映画「十戒」(1956年) の、ユル・ブリンナー演じるエジプト王ラメセスの決め台詞「So it shall be written, so it shall be done」(そのように書かれ、そのようになされる) を思い出します。
指示すると実現する。映画では、実際はあまりうまくいかない役でした。有能な部下がいなかった??
一方、日本語の「独裁」の「裁」は、裁く、判断する、でしょうか。英語とはちょっと雰囲気が違います。
特撮やアニメでも。幹部がやってきて、「帝王さま、次の作戦はワタクシめにお任せください。○○怪人の特殊能力で、必ずや△△マンを血祭りにあげます」「よし、やってみせい◇◇将軍」みたいな。
こういうのが日本っぽい?? まぁだいたい、うまくいかないんですけど。
ボスの「私自らが出る!!」はあからさまな敗北フラグ。
都知事に必要な能力とは?? たぶん、部下に仕事をさせる能力は、少なくとも必要なんじゃないかと思います。
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お読みいただきありがとうございました。