カシンです。これは、アタシ(50代・男)に最近あったできごとです。


先日、うちから徒歩 10 分くらいの近所に独り暮らししてる、80 代後半の母から電話がありました。


内容は


もしもし~、もしもし~、もしもし~


「はい、どうしました」


もしもし~、もしもし~、もしもし~


つまり。アタシには母の声が聞こえますが、母にはアタシの声が聞こえてません。

  • 音量がゼロになってる
  • 電話を耳にあててない

の、どちらかだろうと思います。ガラホなので、耳にあててないのは考えにくい。やっぱり音量ボタンを何かの拍子に押してしまったんだろうと思います。


母は、基本、メールも LINE も読めません。


短いメールは読めることもありますが、おそらく「携帯の横に音量ボタンがあって~」みたいな複雑なことは、メールの文字で伝えるのは不可能です。

* * *


というわけで、母のうちまで出向いて、音量ボタンを直してきました。


すぐに行ける距離だから、これで済みます。遠距離だったらこんなことでも大問題になりそうです。


ちなみに、家電 (いえでん) は設置してません。こういうときは、家電や、紙がすぐ出るように FAX を用意してれば、遠隔でも話を伝えることができるかもしれません (紙の文書は読めます)。

* * *


お読みいただきありがとうございました。