カシンです。これは、アタシ(50代・男)が世の中を眺めていて思ったことを書くブログです。

最近のニュースから。

LINE のサーバーが不正に侵入された件が、総務省の行政指導になって。それが日韓関係の新たな火種、という事案です。

比較的過激な記事だと、例えばこんな風に書かれます。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/80995



← まったく別件ですが、セキュリティ警告詐欺リンクが上の JBpress の記事ページ上に一瞬ありました。Google が配信してしまったようです。↓こちらのサイトが紹介するのと、そっくり同じやつ。



ちょっと、視聴者としてメディアに接する際の受け止め方として、興味深い事例だと思ったので取り上げてみます。

今回はまず、事実関係の時系列から。

韓国の IT 大手 NAVER の子会社日本法人が LINE をサービス開始したのが 2011年。その 10年後、2021年にヤフーと LINE が経営統合、2023年10月に LINE ヤフー株式会社となりました。


その翌月 2023年11月。LINE ヤフーが同年 9~10月にかけて発生した情報漏洩を公表します。
https://www.lycorp.co.jp/ja/news/announcements/007712/


この件に対して総務省は 2024年3月に行政指導。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban18_01000224.html


これが「ネイバーとの資本関係の見直し」要求と受け取られ、そっち方面で騒ぎになり。

韓国で反日騒動になってるとされます。

LINEヤフーは 5月8日の決算会見で当面の対応方針を発表しました。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2405/08/news192.html


韓国の現状はアタシはまったく知らないし判断がつきません。

総務省の文書自体は読んで意味がわかるように思うので、それと指導前後の国内メディアの取り上げ方を見て、アタシが思ったこと。そんなことを書いていこうと思ってます。

つづく
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お読みいただきありがとうございました。