カシンです。これは、アタシ(50代・男)の思い出を手短に書くブログ記事です。

先日、タブレット端末の普及には、手書き文字認識をあきらめる必要があったと書きました。

タブレットで手書き文字認識といえば、アタシにはコレが思い出されます。ベーマガの裏表紙の広告でお馴染み(?)、工藤夕貴のH3 (1985年)。英字とカタカナの手書き文字認識入力ができる (1文字ずつ)、という触れ込みでした。そもそも漢字は表示機能もなかったです。

実際には、手書き文字認識はほぼ機能しなかったと、当時実機を所有していたアタシは記憶してます。ただ、文字認識のプログラムとデータをあわせて、容量16KB (MSXの1スロット分) に収めてたんじゃないかと想像します。そんな無茶な。

上の広告の写真だけで64KBを超えてます (ギガが足りない、というときのギガは1000000KBのことです)。1980年代は、とにかく夢だけはある時代でした。
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お読みいただきありがとうございました。