ミリタリーファン、というほどではない??「コンバット!」(1962年) とか見る小学生でしたが。

カシンです。これは、アタシ(50代・男)が、気になっていることを書くブログです。

前々回から、アタシは戦争反対、暴力反対であること。しかし、子供のころから暴力的描写のあるアニメ作品等を見て育ったこと。むしろ(架空の)「兵器」に憧れすらいだくこと、戦闘描写を喜んで見ることを書いています。

何かを批判したいわけじゃなくて、自分でもうまく説明がつかない、という吐露です。

今、これを書くのは。先日、松本零士氏が亡くなって。自らの戦争(周辺)体験を元に、「戦争の愚かさ、命の大切さ」を書いた人 でしたが。


一方で、戦士、兵器のかっこよさ、戦闘での駆け引きを魅せる作品も多かったです。平和主義と戦闘アニメ。戦後日本文化の不可思議な矛盾を体現した人でした。

2つ上の段落では(架空の)「兵器」と書きました。しかし、歴史物まで話を広げるなら、戦国時代を扱うフィクションはますます人気です。刀剣も流行りました。時代は下って第二次大戦の戦車や戦闘機のプラモデルはアタシも作りました。

その延長で「現代」兵器、特にイーグルやトムキャットなどの戦闘機もアタシの子供のころは人気でした。ゲーム「大戦略」

もやりました(アタシが一番やったのはMSX2版大戦略II、1992年)。

「ゲーム」で遊んでたレオパルト2がウクライナの戦争で使われると思うと複雑な気持ちです。

つづく
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お読みいただきありがとうございます。