あ・い・うー。

このブログは、アタシ(50代・男)が、思ったままに書くブログです。

C5-C9でオグデンの話をしていたのが、ちょっと準備不足で、思ったようにいかなかったので。その話の続きの準備の時間稼ぎもかねて、C10からは思いつきで、前からいろいろ言いたいことを考えていた、性の多様性の話をしています。

前回、1970-80年代に子供のアタシが持っていた、性の多様性の印象の話をしました。「性」「多様性」という言葉を、アタシは小中学生のときには、たぶん知りませんでしたが。わかりやすい典型的な「男」「女」の他に。個人の性表現には、わりと珍しい形のその他がある。ということを、テレビやマンガで知っていて。それが当たり前だと思ってました。

子供が見るもの、って世界をどう認識していくかに直結していくように思います。
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オトナになるときに、アタシは一度、意識的に「子供文化」を卒業しました。…と、思っていましたが。

それが、その後、自分に子供ができてみると。まずはテレビ童謡(おかあさんといっしょ)を娘といっしょに楽しむところから、はまり直し。

そして、デジタル録画やネット配信という手段を得て、結局、いいオトナになってから、かつての「子供文化」の再体験、そして卒業してたはずの期間も追体験してしまいました。

それで、アタシは知らなかった1996-2005年のおかあさんといっしょの体操の歌「あ・い・うー」を知って。最後の部分が

…コアラになりたいライオン、ライオンになりたい女の子、女の子になりたい男の子。いいな、いいな、なれたらいいな。みんないっしょに、あ・い・うー

っていう歌で。これを月-土、朝晩に放送してたはずです。多様性の尊重、って最近の話かと思ってましたが。結構、前から準備されてたんだなぁと思いました。

つづく
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{性}

お読みいただきありがとうございました。