半世紀生きてきて、初めて指摘された北海道弁。

これが北海道弁だとは全く知らずに生きてきた。

「8月6日」8月に問題はない。ハチガツとちゃんと読めるもん。

6日はムイカ?ノンノン、私は半世紀ムヨカと発音して来た。

何の疑いもなく純粋の日本語だと思って生きていた。

日本語を勉強中の外国人さん、20歳がハタチだったり1日がツイタチだったり9日がココノカだったり大変だなって他人事のように思っていた。なのに6日がムイカとはこれ如何に?

今日「ムヨカ」でとても笑われて、意地になって調べたら「お年を召された北海道民が使う」って出て来て調べたことを後悔した。

北海道弁なら仕方ない。けど「お年を召した道民」に涙。

息子にも聞いてみたくて今学校からの帰りを首を長くして待っている。

まだ10代の息子が使うなら「お年を召した」ではないという公式。


明日は七夕ですね。

私も年に1度でもいいから会いたい人が何人かいます。


幼い頃は父が立派な柳の木を切って来てくれて、それを飾り付けて川に流しました。

今の時代じゃ不法投棄ね。もう40年も前のことなので時効時効。

当時はお店で切られた柳の木、店頭で普通に売ってました。

子供ごころに「これそのうち柳の木絶滅するぞ、きっと」と真剣に考えていました。

今でも釧路では売ってるのかな?

内地の皆さんは竹という不思議生物を利用されてるとのことですね。

修学旅行でしか見たことがない竹。

不動産会社にいるときに、わがまま社長が「流しそうめんをやりたい!」とか言い出して内地の業者に竹を発注した思い出。

結局1回しか使わなかったけど、流しそうめん楽しかった。


「今日は8月6日です。明日は七夕です。

七夕には提灯をぶら下げて各家庭を周りロウソクをせがみます。」

英語の例題風に書いてみた😆

北海道には真夏にハロウィン風のイベントが昔からありました。

「蝋燭出せ出せよ〜出さないと引っ掻くぞ」という謎歌を歌いながら知らん家にも突撃しちゃう。

結局蝋燭ではなくお菓子をもらって大満足して帰るんですけどね。

まんまハロウィン。イタズラどころか引っ掻き回すと脅迫してるの笑える。

私にも純粋無垢な頃があったのよ。

え、何を言わせる今だって純粋無垢さ!


早く息子帰ってこないかな〜。