「１円開始！ジャンク品まとめて」なんて釣り文句？に引っ掛けられて、添付されてる画像を拡大し「これはちゃんと整理して、必要なものを必要とされている人に」とフトコロが傷まない程度の額で落札し分別し出品したりなんかしてますわ、オレし。
（ひとはこの行為を広義で転売と言うかもしれぬがな）

そんなモノの中には出品しても買い手がつかなかったモノ、それ以前にこれはそのままでは出品できないなぁ…　ってなモノたちを眺めているとふつふつと湧いてくる改造魂！

左上、カタチになっているのは出品して買い手がつかなかった20米級丸屋根が元。
どう見ても左右で窓割りが違っていたもので、解体後に片側を使って二軸客車に。
もう一方の側板は、同じように二軸車にしても面白くないと前後を伸長部分を新調。それが手前から三枚目四枚目の右側。
どちらも「レイル私鉄紀行」の北海道編で見かけた炭鉱鉄道の改造客車をイメージしています。

手前の二枚はやはり買い手のつかなかった20米級両運韓流…　半流旧国。両端をチョン！

これは（元のモノのこと）結構しっかりとした設計・施工だったので解体するのはもったいない気もしたが、作者の初期のモノらしく窓枠の桟が太いのとドア肩がRに抜かれていないところがマイナスポイントとなり解体。
前面は鶴臨にすっぺぇか。

三枚目四枚目左側のも興味をもたれなかった、スカ線旧国中間電動車。
元はメーカー不詳（自分の知っている範囲ではない製品）のキットで、ドアも側板との一体プレスされてた。

片側は焦げ茶、もう一方はスカ色塗りかけ（車体3/4）、しかも厚ぼったく筆塗りされてドアなんて埋まっている感じでした。
これは手元に温めてある二子玉の模型屋さんの同型式のキットを改造しようと企んでいたものの先行試作的なデンシャにしちゃろうかと。

おくの両開き四ドア車（2台分）は別日に落札したモノ。
厚ぼったい塗り、雑な作りで端っからそのままでは転売…　出品できないレベル。
なら手元に置くか、出品してしまうか決めてないが思いっきり手を加えてやらうと。

そんなやたら手をつけ始めてしまったなか、もいっちょ買い手のつかなかった外国型カブース。監視台？が外せたのでボ〜っと眺めていたら、輸入電機に見えてきた！
お酒のせいかな〜♪

いぜんからの仕掛品（数年単位で）いっぱいあるんだけどね。

摩訶伊蔵です。