【三橋貴明】柏崎刈羽原子力発電所が稼働する意味と意義

私的に三橋さんの記事を見て(全部見ているわけではない)反感を抱いた事は今まで一度も無かったように思うのだが、この記事に関してはそうかなあ??と思ってしまった。


志賀原発のある石川県の志賀市だけでなく新潟県の中越でも震度が高かったのは

柏崎刈羽原子力発電所に対する運転停止命令が、12月27日に解除されたせいかもな~

と思った。


最悪の有事(想定を超えた高震度の地震が起きた時や原発がミサイル攻撃を受けた時など)を想定したり、稼働し続ければ増え続ける使用済み核燃料の問題(危険性等)を考えるなら

いかなる理由があろうとも

日本国中にある全ての原発は速やかに廃炉にすべきである。

と私的には思うが。


原発が一基も日本列島に存在していなかった昔の状態に戻すのが無難。

だと思うが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



原発と同じように蒸気タービンをまわして発電する方法に火発(火力発電)があるが

火発と原発を昔の動物を操って田んぼを耕起する方法に例えると

火力は牛や馬など大人しい草食動物を操って(制御して)耕起するようなもの。

原発はライオンや熊など猛獣を操って耕起するようなもの。

ではないか?と思った。

もし何等かの有事があって動物小屋が壊れて動物小屋から動物が逃げ出したとしても

牛や馬なら(基本的に大人しいから)近隣住民が命の危険を被る事は殆ど皆無。(たぶん)

がしかしライオンやトラのような猛獣だとめちゃ危険な事になる。

がしかしよく考えてみたら猛獣といえども銃で射殺してしまえば即安全を確保する事ができる。

がしかし原発は福島で起きたような事故が起こると、猛獣を射殺するような感じで即安全を確保する事はできない。

だとすると原発というものは猛獣よりも更にヤバい代物、悪魔な代物ではないかと思った。

放射能を無力化できる技術として宇宙戦艦ヤマトのコスモクリーナー(放射能除去装置)があるけど、現状そんなもんは存在しない。

それに例え存在したとしても有害な放射能を出し続ける代物が存在する間はコスモクリーナーをずっと運転し続けなければいけないわけで。

悪魔を牛や馬のような安全な存在に変換できるような技術でも無い限り

原発を取り扱うのは無謀かつ狂気の沙汰でしかない。

ように私的には思うのだが。



感謝