初夏の想い出③
W3でソロツーリング3日目
天草→崎津天主堂→天長フェリー→球磨川→人吉泊
世界文化遺産の崎津集落へ。隠れキリシタンの里は海辺の猫の多い美しい集落。静かな八代海沿いのクルージングから獅子島経由のフェリーで九州再上陸。球磨川水害の爪痕が痛々しい。肥薩線、もう何年も復旧されないまま。でも駅は地元が大切に維持していた。人吉名物うなぎで腹を満たし、。超狭い安いゲストハウス泊
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隠れキリシタンの里 天草 崎津集落 崎津天主堂を含む集落全体が世界文化遺産となっている。
この天主堂は明治時代の建物らしいが、資金不足で途中から木造になったとか。色の白いところが木造、他は鉄筋コンクリート。
こういう独特の係留設備が各家屋につながっている。
天草から九州本土は、メジャーではない航路で。
地元の人が多い。
途中獅子島を経由する。ライダー1台降りて行った。釣りでもするのかな。
こうやってみると小さいフェリー。
凪の水面をゆっくりと進むのどかな船旅だった。
そして、本土を八代へ。
そこからは球磨川沿い。水害の爪痕がまだ色濃い。
肥薩線の線路が大きく損壊している。
道路も交互通行のところが多い。
途中、何か所も線路に大きな被害が見受けられた。個人的には復旧は相当困難ではないかと思う。10年近く前、SL人吉号で旅した路線がこんなことになるとは。
線路はさびてしまっているが、駅舎は地元に大事に管理されている。
もともと博多から鹿児島への路線は、鹿児島本線が全通するまえは、こちらの肥薩線がメインルートだった。駅舎は明治の建造。内部も重厚感あふれている。当時は遠方に出かけるための唯一の交通手段だったのだろう。
列車が来ないホーム。
SL人吉号で来たときには、地元の人の歓迎でとても賑やかだったな。
そして、人吉市街へ。
ここはうなぎが旨い。
17時入店し、焼きあがるのに30分待ち。
ふわふわのうなぎ。
でもこれで3500円だから、ちょっとなあーーー。
そして本日の宿へ。二回目の宿泊だ。
荷物を置いて、温泉へ。
人吉はもともとは琵琶湖に次ぐ大きさの湖の底だったらしい。
そこで堆積した木材とかが圧縮されて温泉の成分になっているようで、とても珍しい泉質だ。気持ちが良い。
ゲストハウスのシングルルーム。めっちゃ狭いけど、酒飲んで寝るだけだからこれで十分。明日は九州最終日、でも着替えがないので洗濯して部屋干し。パンツはサーキュレーターに被せて乾かしているw