ノーマルマフラーを取り外すと、現れたのはコテコテの汚れ。

これくらいのうちにきれいにしておこう。砂とかが引っ付いてきたら、ゴワゴワの手ごわい汚れになってしまう。

 

洗浄剤と真鍮ブラシでゴシゴシすると、あっという間にそれなりに綺麗に。

いい感じだ。

 

取り外したノーマルマフラー。

オイルが溜まっている。このオイルどこから来たのか???

それとわかる人にはわかると思うが、エキパイ部がとてもしっかりしている。

これはオクで入手したマフラーだがおそらく以前に手を加えたのであろう。ノーマルの薄肉ではなく、とてもがっしりとしたエキパイである。

 

さて、これを外して取り付けるものは・・・

 

スペシャルマフラー!

の改良版。

 

初期型はここが破断する寸前まで亀裂が入った。

そこで、作ってくれた知人に改めて取り付け部の強化をお願いしたのだ。

見栄えは少々グロテスクだが、機能優先。

 

さて、取り付け後にエンジンをかけると、排気漏れのバリバリ音が。

なぜ??

 

フランジ部をよーく見てみると、どうも微妙に隙間が空いている。

エンジン部品とフランジが干渉してしまっているようだ。

 

そこで、改めて全体の取り付けを修正すると、静かなマフラーに。

吸気音がヒュルヒュルと心地よい。

この音が好きだ。

 

アドレスのマフラー改。

さて、これで強度に問題が生じなければ、製品化かな。