先日(8月21日)、養老町文化財保護協会の夏の現地研修会があり、参加しました。
雨が心配な曇天で蒸し暑い日でしたが、養老公園や御鍬神社にある万葉歌碑を巡りその時代に心をはせ、歴史のロマンを感じながら学べました。
当日はブロ友の「Josko_SK」さんが観光ボランティアとして参加され、始めてお目にかかりました。これからもよろしくお願いいたします。
聖武天巡幸記念碑
養老公園の第2駐車場の西側に昨年3月に建てられ、 養老町文化財保護協会主催の除幕式が同年7月13日に行われました。
裏面:天平12年(西暦740年)聖武天皇巡幸の際に、天狗の小場と称されるこの辺りに行宮が造営され、11月26日から4日間駐留されたと伝えられている。京ケ脇という地名もここから起きたと推定されている。
除幕式の様子(昨年7月13日AM10時)
大橋孝養老町長の挨拶
ふるさと会館
冷房の効いた涼しい館内で万葉歌碑に関する座学
養老神社境内にある万葉歌碑
↓ 沙弥満誓(俗名:笠朝臣麻呂)の万葉歌碑
↓
↓ 御鍬神社 (元正天皇行幸遺跡)にある
万葉歌碑
↓ 元正太上天皇万葉歌碑です。
豆馬亭
豆馬亭資料館 豆馬亭の北側に隣接
主に明治以降の資料が展示されています。
この後、割烹の「魚仲」にて万葉歌碑に関する座学と昼食。
食事中に激しい雨が降りましたが、屋外での研修中は傘をささずに済みました。