10月22日(金)

今朝、悲しいニュースが入った。

1970年代から始まった。

AMA SUPER BIKE RACE

ヨシムラ最初の契約ライダー

ウェス・クーリー氏が

10月16日人生の幕を閉じられた。

享年65歳。

 

10月20日には、

スズキGS生みの親、

横内悦夫氏が87歳で亡くなった。

ポップ吉村さんと横内さんの出会いが

後にスズキのレースに繋がった。

勿論、ライダーはウエス・クーリーだった。

 

1981年、デイトナでのトップ争い

三台の様子

トップは優勝したGS1000S

続いてCB900F

そしてKZ1000J

クーリー、スペンサー、ローソン
伝説ではなく、いつか再び・・・

そう願っていた仲間は多い、

この3人が、サーキットを走る姿は

永遠に観れなくなりました。

左からジョー美藤、ウエス・クーリー・・・

楽しみを与えてくれた、

スズキクーリーレプリカの英雄が

この世から居なくなった・・・

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

急に秋が深まり寒くなりました

冬型気圧配置になり、冷たい雨、

どんよりした山陰特有の気候、

暗い空が多い先週からの日記です

 

10月15日(金)

仕事で神鍋高原、

迷わずバイクで向かった。

時間があり遠回り、床瀬経由

山の峠に排気音が響いた

 

用事のあるリゾートマンション前

いつも田園風景を撮る場所です

 

逆に、マンションから撮影地点

雪が降ると銀世界が一望できます

 

任務を終え、道の駅

冴えない天気でした

 

純正ミラーのボルトが緩み

揺れて見えずらいので修正

裏ブタを細いドライバーで外し

増し締めしたら直りました

 

車検準備で点灯確認

定期記録簿チェック
問題なさそうです

 

10月16日(土)

午前中、コロナで長く会えてない

いとこの所に行きました

網野町 夕日ヶ浦海岸

 

この日は波が高く

サーフィン日和でした。

ここはまだ少なめ

知り合いも来ていました

 

浜沿いの海岸道路

 

ブランコに観光客

 

若い家族が写真を撮る姿

 

定点ポイント 七竜峠

 

既に、秋の気配

 

寒くなり色付きも早いでしょうね

 

海岸道路から丹後半島方面

 

八丁浜は賑わってます

 

波が大きく楽しそうでした

 

八丁浜東端

いとこの経営する民宿前

 

屋根の改修工事していました

最近は、和室より洋室志向となり

部屋も洋室、食堂もフローリング

ついでのリフォームも大変そうでした。

 

午後は、先日お会いした

寺田モータースさんが神鍋で

試乗会をされると聞き、

挨拶に向かいました。

アップ神鍋駐車場

 

ハーレーのオフ車

=パンアメリカ1250

 

残念ながら社長も

知り合いも来られないらしく

暫し、バイク談議をして戻りました

 

オイシーノのマスターも

この日は特別出店

お疲れ様でした

 

道路にはギンナン

 

少し粒が小さくて、

食用にはならない感じ

 

ガレージに戻り

DR600Rのカーボン落し

ピストンの回りにグリスを塗り

 

カーボン落し溶剤をスプレー

 

溶かしては、拭き取るを繰り返し

 

まあまあ、綺麗になりました

まだまだ続きます

 

10月17日(日)

早朝より某国家試験の為、

加古川で終日任務遂行、

帰着したのは午後6時でした。

 

10月18日(月)

天気が良さそうなので

車検の予約を入れてました。

一応、静かなサイレンサーに交換

 

交換を終えたら、吹けが悪くなった

まっ、問題ないレベルなので

この状態で受けることにします

 

第3ラウンド、午後からです

午前中、鳥取に向かいました

穴見海岸展望所

 

七坂八峠 展望所

 

右の撮ってちょ~台に

カメラを置き、自撮り

 

この視線では峠が映らないですね

 

いつものように旧道で県境

 

この先が兵庫県、すでに鳥取県です

 

バイクを後ろから撮ると・・・

東浜展望所

 

東浜海岸が一望できます

 

旧道を下り、東浜海岸

 

サーファーも多かったです

 

東浜海岸 定点ポイント

 

夏賑わった海岸も

この日、人はいなかった

 

西脇展望所

 

11時過ぎに鳥取到着

先ずは、ホームセンター

ここ品揃え豊富で助かります

 

午後12時半、陸運局到着

事前予約して行くと

車検証のQRコードを

スキャンするだけで自動印字

多くの文字を書く必要なく。

大変便利になりました。

重量税5000円

検査料1700円を支払い

検査ブースに向かいます

前のハーレー、ウインカー極小

指摘され、あれでは無理でしょう

こちら、何の問題なく終わりましたが

今回は幅や全長、高さの計測なし

逆に今まで測らなかった音量?!

測るんですね~と聞くと

「はい」即答

替えて行って良かったです

ギリギリでドキドキするところでした

 

交付する時に時間が掛かった

理由は今まで㎞表示

何故か?最初はマイルだったが

途中から㎞に変わり、またマイル

まあ、どっちでも問題ないです。

2年間で7200㎞走行

全然乗ってなかった。

コロナもあったし仕方ないですね

 

午後1時半には終わり

午後3時過ぎにガレージに戻り

ステッカーの貼り替えなど

2年に1度、気が楽になる作業

自賠責保険は9270円に下がり

合計で15970円

これに任意保険となりました。

 

剥がしにくかったステッカー

教えて頂いたように

ドライヤーで温めたら

綺麗に剥がれました~

 

10月19日(火)

キャブ調整の続き

高回転でのテスト走行

高速道路で八鹿まで

 

6000~8500回転

吹けが悪く不快な感じ・・・

 

実用回転域3000~5000は最高

でもそれ以上回したら薄い感じ?

主治医の山口さんに相談したら

ニードルを細くしてみたらどうか?

とアドバイス頂き、即変更作業

 

RからRRに替え

クリップは真ん中

 

数字はµmマイクロメートルです。

0.001mm単位で計測

RRの方が全体に細く

先が細いのが解ります

 

何度も同じことを繰り返し

交換作業は慣れてきました

 

30分程で完了

試乗したくて、玄武洞方面

西の空が怪しくなってきた

 

前より高回転はいいけど

常用回転域の吹けが悪い

 

降られる前にガレージに戻り

雨雲をみたら、もうすぐそこ

 

更に変更作業~

 

RRのクリップ中央から

 

Rのクリップ4段

 

虫眼鏡で確認 笑

 

しっかり組付け

吹け上がりは良くなりました

 

こんな作業が若い頃から楽しい

1985年、学生時代、

合田と一緒に、作業の様子

善福寺のアパート裏庭でした。

二人共、若いです 笑

 

この写真も一緒なので

メイン作業はセルモーター交換

3回壊れたセルモーター

直すのも面倒になり、

「押し掛けの青木」と呼ばれた 

今ならリコールだったかも?

あの頃は、文句も言わず交換。

 

冒頭話した、クーリー氏の病死、

糖尿病を患っていたことは、

もう随分前に聞いていた。

美藤さんが、鈴鹿サーキットで

数年前に逢った時も痩せていたと・・・

ローソン氏、スペンサー氏は

まだまだ健在、

いつかローソン&CBミーティングで

クーリーレプリカも

一緒に並べる日が来る日まで~

楽しみは尽きませんね~

 

ウェス・クーリー氏に捧ぐ

往年のレース
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