こんばんはニコニコ
虹にじいろタルトです虹

長男、中学3年生
次男、中学1年生
3男、小学5年生
4男、小学2年生
4兄弟、子育て中の専業主婦です。

16年前の今日
今日と同じ青空の日に
私は夫と結婚しました。
翌年に長男が産まれて
その2年後に次男が産まれて
その2年後に3男が産まれて
その3年後に4男が産まれて
交互に目まぐるしくそれぞれの子供達の
幼稚園入園、卒園
小学校入学、卒業
中学校入学があって、今日、夫と結婚して16年経ちました。

結婚式の時に両親に

空気のように家族を包みこむお父さん
太陽のように家族を明るく照らすお母さん

私たちもそんな夫婦になりたいと手紙を読みました。

16年経って・・・

夫は子供達と私を空気のように自然におおらかに優しく包み込んでくれています。

料理や掃除の苦手な私に家庭の家事や育児を任せてくれて、

私の行う事に文句や不平を言わずに包み込んでくれています。

夫との結婚は・・・

ものすごくものすごく好きというわけではなくて、同い年で住むところも近くて一緒に過ごしやすい人で、休みが合うとご飯を食べに行ったりドライブしたり。

ほわんとしたお付き合いをしていた時に、私の両親が私にお見合いの話を持ってきてくれて、
私はその事を夫に話したら、
結婚しようと夫が両親にあい、結婚したい意向を話してトントン拍子に結婚となりました。

結婚に対して固い決意とか心構えがなくて、もともと多くの人とお付き合いした事もなかったし、子供のような気持ちのまま結婚してしまった部分もありました。

だから、結婚してから

ちゃんと子育てしなきゃ
ちゃんとした母親にならなきゃ
ちゃんとした妻にならなきゃ

って絵にかいた餅の
母親像
妻像
をこなそうと身の丈以上の事をしようとして
いっぱいいっぱいになって
できない自分に苛立ち落ち込み

私ばっかり大変で
夫は何にも手伝ってくれない
こんなはずじゃなかった
こんな結婚するんじゃなかった

って泣いた日もたくさんありました。

他人軸で
まわりと比べて
まわりにあわせて
世間体気にして

こうあらねばって世界で生きていたので基準がすべて

ちゃんとしなきゃ

だったのです。

でも、ちゃんとなんてしなくていい。

私がほっとできて
子供達と笑いあえる
そんな日々を過ごしたい
そんな日々を過ごせばいい

そう思えるようになってから
世界があたたかくゆったり優しくなりました。

トゲトゲいがいがの私の時から
いままで夫は
ずっとずっと変わらずに
いつも笑っておおらかに包み込んでくれています。

私は怒られる事にトラウマがあるようで、
すぐに癇癪をおこして怒ったり、気分屋な人と一緒に 過ごす事はできません。

いつもいつもおおらかな夫に巡りあえた事は、
感謝しかありません。

4兄弟は日々色んな事をやらかしてきます。それにつきあって喜怒哀楽をこれからも重ねて行ける事に感謝します。来年の今日も笑顔で過ごせるように、

毎日感謝しながら
毎日真摯に
毎日自分軸で生きていこうと思います


夫へ

出逢ってくれてありがとう
結婚してくれてありがとう
いつも一緒にいてくれてありがとう

これからもよろしくおねがいします。