こんにちは
にじいろタルトです
長男中学1年生
次男小学5年生
3男小学3年生
4男幼稚園年長
9月の第一週の土曜日は長男の運動会と重なって、
次男のサッカーの県大会予選がありました
次男のチームは、今年、Jリーグのユースのチームなど県内のトップクラスの強いチームが集まった組となり
土曜日の試合は何としても勝ちたい試合だったのです
6月にバックのポジションからキーパーになった次男
夏合宿でPK戦なども経験して
自分の弱い部分なども見えてきた最近
ここ一番の勝負の日でした
前日の夜から
明日は負けられないんだよと
緊張していて
朝食もほとんど手がつかない次男でした
そんな次男を夫が
集合場所まで送る車の中でも
かなり緊張していて
側でみていてあげないとダメかもと思った程のようで
夫も長男の運動会を観に行く予定だったのを急遽次男の応援に変更し
私4男と長男の運動会
夫次男の試合
3男午後からサッカー練習を私の実家から1人で自転車で行く
ことにして
夫がまず3男を実家に送り、そのまま次男試合会場へ出発しました
その後、私は4男と長男の運動会へ行こうとした瞬間に
次男サッカーのコーチから電話があり
次男が頭痛を訴えていて、熱はないとのこと
会場まで誰か来ることができるかの電話でした
この連絡を受けて、
私はびっくりしませんでした
というのも
次男には5月にも同じような事があったのです
陸上大会の上位6名までが参加できる大会の朝も氣分が悪いと朝食も喉が通らず
極度の緊張カチコチで出かけていき
会場で腹痛と頭痛で
棄権した事があったのです
貴重な貴重な機会だったのに走れないと棄権していたのです
なので、私はコーチに
極度の緊張からの頭痛で前歴があること
夫が会場に向かっていること
を伝えました
その試合
第一試合には夫が間に合わず次男はベンチ
キーパーは次男がキーパーをやる前にやっていた仲間がやってくれました
結果は0-1で負けてしまいました
夫は1試合目が終わる直前に到着し、
コーチに状態を聞いて
次男に声をかけて
緊張している体を動かしほぐさせたそうです
そうしたら頭痛もおさまり
2試合目には試合に出られたそうです
しかし、2試合目も
0-3で負けてしまい予選敗退
しかし・・・
ラストチャンス
10月の敗者復活戦で2試合勝てたら
県大会本戦に進めるそうです
こんな次男を
親の私が
マイナスに捉えると
緊張からの頭痛が癖になってしまっているんじゃないか?
この先ずっとここ一番でいつもこうなってしまうのか?
まだ見ぬ未来までも同じような繰り返しになってしまうのではと考えると、すごく不安になってしまいますし、
ここ一番で
次男の持ち味を出してこれまでの努力を出しきって欲しいとも思います
今までの私はずっと
未来ばかりを案じて次男の将来を不安に思って嘆いていました
そしてそこからの
氣持ちを強くさせなきゃと思い
次男の弱い氣持ちばかりをフォーカスして
どうにか克服させてようとしていました
そうなると
次男のあら探しばかりしてしまいます
今回、次男への視点を変えてみました
そうすると
ここ一番で緊張からの頭痛は・・・
氣持ちが弱いのではなくて・・・
逃げ腰なのではなくて・・・
ここで勝たなきゃ
ここは落とせない
一生懸命やらなきゃ
絶対に勝たなきゃ
そんな強い思いが緊張と結びついて体を硬直させてガチガチになり
頭痛や腹痛に繋がってしまうのではないかと
次男は
頭もお腹も痛くなりたくないのに
次男の
責任感の強さや
使命感が
勝たねば
速くはしらなきゃいけない
そんな想いになって
楽しむよりも
苦しくなってしまっているのではないか
体を硬直させてしまっているのではないか
大好きなサッカーなのにそんなの辛いです
長距離だって、順位なんて氣にしないでのびのび走ればいいのにかわいそうです
長距離を速く走らねばと次男が緊張するのには理由があって・・・
1年生から4年生まで、小学校のマラソン大会で1位だったので
まわりのみんなから
次男は長距離が得意と思われ、言われていて、
まわりにそう思われているから
だから速く走りたいし、走らねばという想い
次男の中にある責任感とプレッシャーです
真面目なんだとおもいます
そして他人軸でもあります
自分の力を出しきればそれでよいのに
それだけではダメで
速く走らねばいけない
勝たねばならない
それが心の中で大きく大きくなり
楽しむよりも緊張になってしまうのだとおもいます
次男の性格なのです
責任感が強くて真面目
勝負が好き
次男のこの点を多いに認めてあげて、
これから私は
次男のここ一番の時に
次男が楽しめる
次男が次男の為にがんばればよい事を伝え
サポートしていけばいいんだと思いました
まず自分が楽しめばよい
人なんてどうでもよい
どう言われても
自分が頑張った結果ならオーライなんだ
勝負は勝ち負けがある
負ける人がいるから
勝つ人がいる
負けはダメじゃなくて
この世の終わりではなくて
次に活かせばいい
自分がもっと上手くなれるチャンスなんだ
ただそれだけ
そんなことを伝えながらサポートしていきたいと思いました
次もまた緊張で頭痛するかもしれないけれど、
徐々にリラックスして次男らしく勝負できるように寄り添ってあげようと思います
人間完璧な人なんていませんが
完璧な人がステキって
昔の私は思いました
努力しなくてもなんでもできる
そんな人になりたいって
そして
自分がそういう人間であったらいいな
そして
ちやほやもてはやされたい
そんな願望がありました
でも今は違います
普通に
なんでもできて
なんでも手に入って
そんな人は
私にとっては
そんなのつまりません
魅力もありません
自分の苦手や欠点、弱点それを発見して認めて
それを克服しようとする
自分の秀でた点や得意な事を自己分析してそれを極めたり高めたりしようとする
そのために一生懸命がんばれる人のそんな瞬間が
人として
最高に
かっこいい
ステキな人だと思います
欠点はその人の魅力で
その欠点を克服しようと頑張ってる瞬間
すごく輝いてます
綺麗です
そして自分自身の
力を出しきれば
克服できようとできまいと
達成感があり
それが自己肯定感につながります
どんな欠点があれども
自分を一生懸命生きると
自分のできることを真摯にすると
そこに喜びが生まれるんだと思います
最近
そんな風に頑張っている人の姿をみると
こころが喜び涙が出ます
私はそういう人が大好きなのです
だから
次男
もっと楽に楽しく生きていいよ
きっと今みたいに
責任感を強くさせてしまったのは
他人軸の頃の私の影響だね
ごめんね
これから一緒に
楽に楽しく
自分を喜ばせて生きようね
愛する次男へ
今、かわいいキャンペーンをしているのですね
なので参加してみました
(この記事週末に途中まで書いてて投稿できず、ちょっと時代遅れ氣味で、ごめんなさい
)
イチゴ狩り
結婚前に夫と午前中に行って、たらふく食べたのに・・・
午後になってお腹がすいて、中華街にいって夜ご飯食べた事があります
結婚してから昨年、一昨年と家族で行きました
来年は子供達のスケジュールが合ったらまたいきたいなぁ
マイメロディはフラットくんとイチゴ狩りをしてるみたい
あなたはイチゴ狩りしたことある?