こんにちは。
にじいろタルトです。
一昨日ね、幼稚園の4男が幼稚園で作った七夕の短冊を持ち帰ってきたの。。。
バスをおりてすぐに、
嬉しそうに通園リュックをガサゴソ取り出して見せてくれた短冊には・・・
だってー。。。
かわいいなぁー。
4月の入園当時は
少年アシベのゴマちゃんが大好きで
「大きくなったら、ゴマちゃんになるですー。きゅーきゅー」
って言っていた4男。
ゴマちゃんからペンギンになったんだね。
長男が幼稚園で同じ歳に持ち帰ったのは
レーサー
次男は
サッカー選手
3男は
大工さん
4男は・・・
愛されキャラになりたいのかな。。。
おかしいぞぉ???
いつもいつも
上の子達に愛されて優しくしてもらっているし、
私もやっぱり末っ子4男は
孫のように愛らしくて
上の子達の時よりもついつい甘くなりがちなんだけど。。。
愛情をみんなにかけてもらえてるのになぁ。。。
4男は・・・
永遠に愛されキャラでいたいのかもね。。。
それぞれの個性を
ひとりひとり愛してあげよう。
長男も
次男も
3男も
4男も。
毎日忙しくて
怒って
ゴリラの雄叫びあげちゃったり
イライラしちゃったりもするけれど、
どんなに怒っても
イライラしても
大好きな我が子達なんだ。
怒っても
ゴリラの雄叫びあげても
その後にはかならず
大好きを
愛してるを丁寧に伝えていこう。。。
そんな風に思えた4男の短冊に感謝します。。。
実は6月のはちゃめちゃ忙がしかった時、
1つ事件が起こったの。
長男次男3男の小学校の
本部役員をやらせてもらっている私。
私が責任者で
外部から講師を招き講習会を行う行事があったのね。
外部から講師を招く方法や段取りは
昨年度に家庭教育学級長をやらせてもらった時に学んだ事。
それを今年度活かして
活動に協力してくださっているママさんからニーズがあって、
ニーズに応えて
みんなでより向上する為に企画した講習会。
当日の早朝に実家母から電話。。。
母
「昨夜、クルクルめまいがして歩く事も大変だった。まだ、少しクルクルするの。
今日はおまえ(私のことね)は学校の用事があるって言っていたから、近所の親戚のおじさんに病院に送ってもらう連絡をしてみる。
だから、大丈夫。」
責任者として
絶対にはずせない日
私
「お母さん、ごめん。今日ははずせないんだ。
おじさんに頼んで都合が悪かったら、タクシー使ってでも行ってよ。
終わったらすぐに行くから。」
病院に連れて行くって
すぐに言えなかった私。
母よりも、
今日の自分の行事の事を考えてしまった私。
夫が、
「学校はなんとか、ならないの?お母さんについていってあげなよ。」
私
「私が担当で、司会とか運営とかあるんだよ。。。。」
答えながらね、
ぼやーっと
20年前の
母がくも膜下出血で倒れた時の事を思い出したんだ。。。
特別養護老人ホームの介護士だった私。
父からの連絡電話も勤務中で携帯を切っていてでなかった。
帰りの電車で妹からの知らせにビックリして家に着いた時には
翌日朝一番での手術が決まっていた。
翌日
私は日勤のシフト。
日勤職員の急遽の休みは
他の仲間や上司にとてつもなく迷惑と負担がかかる。
他人軸で
仕事が遅い私は
常に
仕事が遅くて申し訳ない
足でまといな私
はやく仕事ができるようにしなくては
いつも迷惑をかけているんだから欠勤なんてできない
そんな氣持ちで働いていて
いつも
上司や仲間の目にビクビクしていたんだ。。。
だから、
母の一大事の時も・・・・
仕事を休む選択ができなかった。
母の事を上司に相談もせずに
普通に勤務した。
内心すごく心配で仕事なんが手につかなかった。。。
今思うと、
家族や
親は最優先してもいい
最優先すべき事態で
誰も何も責めたりしない状況であったのに、
まわりを優先してしまっていた私。
その時の事が、
ぼやーっと思い出して・・・
そのときは
父も健在で生きてて
姉も妹もみんないて
それでも
病院に行けなかった自分を後から悔いた。。。
今
母の一番近くにいる私
大切な母
不安でたまらないだろう母
そんな母より優先すべき事なんて
何にもない。。。
心の根っこで
静かに
そう思えた自分。。。
一緒に役をやっている相棒に
事の次第を話して
彼女に私の仕事をお願いした。
診察が長引いたり、
もしくは
入院になる可能性もある。
4男は幼稚園を休んで連れて母の病院に付き添った。
診察して、
午前の最後まで待って
頭のCT を撮り
また診察
結果
頭に出血や異常は見られなかった。。。
脱水だったのでは?
結果を聞いて
母が一番安心していた。。。
私も安心した。。。
そして午後に家に帰れた。
学校の仕事に関しては・・・
相棒が事情を理解してくれて
快く氣持ちよく送り出してくれた。
なんでもこなせる相棒だから、
私も安心して託すことができた。。。
母の付き添い中、
段取りはできているんだから
何にも心配することがない。
大丈夫って素直に思えてドキドキや不安がなかった。。。
以前の
他人軸の私だったら・・・
母に付き添いながらも
学校の事が心配で仕方がなかったと思う。
こんな大切な日に
欠席してしまう自分は
ダメな奴って思われてしまうだろう。。。。
そんな体裁ばかり考えていた過去。。。
不思議な位、
そんなことを考えなかった。。。
むしろ・・・
自分がいなくても
当日までの段取り打ち合わせが確実なら
私一人いなくても
きちんと進行できる。
信頼できる講師の先生。
頼れる相棒。
大丈夫。
それよりも帰ったら
快く母に付き添わせてくれた相棒に
一番にありがとうを伝えよう
そんな風に思えた。
今まで
家族や子供の一大事な時も
私はずっとそれを優先できなかった。
いつも
はじめにまわりありきだった。。。
それは・・・
まわりの自分に対する評価が怖くて
優先できなかった。。。
でもね・・・
実は
私自身が
まわりを信頼していなかったから
信用していなかった
頼れるっておもえなかった
常に自分の事はどんな時でも自分で解決しなきゃいけないし、
お願いすることは甘えなんだって思ってた。
心を閉ざしていたから、
まわりはすべて冷たい
私が弱みをみせたら
私を非難中傷して
あざ笑うんだろう
そんな風に受け取っていたんだ。。。
だから、
親の一大事にも仕事を休む事すらできたかった。。。
人の命よりも大切なものはない。
一大事の時はこれからは
素直に皆さんの力を貸してもらう。
甘えさせてもらう。
甘える事はいけない事じゃない。
甘えさせてもらったら、
今度他の人の一大事の時に
私が心を尽くして力を貸せばいい。
甘えさせてあげればいいんだ。
優しさの循環をすればいい。
素直に思えて感謝の言葉を伝えればいい。
シンプルな事なんだよ。
やっとさ、
大事な事の
優先順位を
ためらわずに選択できるようになれた。
心を開こう。
感謝しよう。
嬉しい氣持ちを循環しよう。
できることはいつも心を尽くそう。
なんでも一生懸命に立ち向かおう。
できないときは助けてもらおう。
できることは力をかそう。
ごめんと素直にあやまろう。
愛していると素直につたえよう。
喜怒哀楽、素直にだそう。
強がる事も
意固地になることもない。
素直に
一生懸命
真摯に
目の前の事
ベターの選択して生きれば
大丈夫大丈夫大丈夫
どうせ幸せにしかなれない。
毎瞬を味わって生きることが大切
そう思えるようになれた自分に
いい子いい子してあげよう。。。。
最後にいつものやつ。
大切なあなたと私に。
先人の素敵なお言葉。
過去の過ちを悔い改めた人は、
すでに生まれ変わっているのです。
いつまでも責めることは、
無実の人を責めることと一緒です。
- ジョセフ・マーフィー -
読んでくださる皆様に出逢えた事に感謝します。
大切な1秒1分を使って読んでくださりありがとうございます。