7月・8月はなかなか更新できず…
再就職&フリーランス活動(勉強中)&友達との予定
などで少しだけ忙しくしてました。。
ちょっとだけメンタルも落ちてたり…
でも!9月は!もっと美術館に行って更新していくぞー!
あとフリーランスで稼げるように頑張るぞ―!
美術館レポートみたいなライティングのお仕事とかないかなぁ…
飛びついてやるのに…
日程:2024年9月8日
場所:細見美術館
京都・東山にある美術館。
個人的にお気に入りの美術館のひとつです。
細見美術館は、東西線・東山駅から徒歩10~15分(体感)ぐらいの小さな美術館です。
道中、右手に京セラ美術館、左手に近代美術館の間を直進して
平安神宮が見えてきたら左折。
混みあってるスタバを右目に直進すると見えてきます。
昨日9月7日から始まった【美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶-】、
簡潔に言うと…
最っっつ高でしたぁ。。。
今回写真撮影すべてNGだったので写真での紹介は少ないのですが…
思わず図録購入してしまいました(笑)
以前に東京・銀座で開催されていた【銀座の小さな春画展】でもじっくり春画を楽しんだ私ですが、
今回は京都で。
テーマは”美しい春画”。いいですね。
江戸時代、春画は”笑い絵”とも言われるぐらい、ユーモラスで男女関係なくみんなで笑いながら鑑賞するようなエンタメコンテンツのひとつでしたが、西洋化に変革していく中で政府に取り締まられるようになりました。
だから、現在において春画をこんなに見られることが貴重な体験です。
本展では版画・版本の作品に加え、特に「肉筆春画」(1点ものです!)も展示されてました。
これはこれまで美術館では展示が叶わなかった作品たちなのです。
中でも葛飾北斎の幻の名画「肉筆浪千鳥」は1976年にパリで展示されて以来、日本初公開です。
貴重!!
ここからは個人的な感想…
刺激強い!!!(笑)
銀座での春画展もなかなかでしたが、まだ笑い絵のような作品もありましたし?
面白いな~興奮するな~えへへへって感じでしたが、
今回は…未成年の入場禁止するぐらいのド刺激!!
ドキドキするとか、そういうレベルじゃなくて
自信の奥底にある三大欲求のひとつが沸々と静かに湧いてきてることを自覚してるのに抑えなきゃ…。
でも少しずつ欲求が音を立ててるのが分かるからなんか恥ずかしい、といった感情になってしまいました。
それぐらい性愛の美しさを堪能できた展示でした。
どの作品も、映画のラブシーンなんて陳腐に思えるほど、男と女の艶やかな表情が素晴らしいんですよね。
画集もじっくりみて堪能してみます。(笑)
おすすめです。
京都に行かれた際には是非。
ではまた。