ここ最近、アクセス数が増えててちょっとびっくりしてます…!
記事を見てくれてる人の為になっていたら嬉しいです!
わーい。
さて、今回は、
≪古来・日本画めぐり≫第3弾!
ではなく、少し趣旨を変えて…
月に2回~4回ほど美術館に行く私、
いつも企画展や常設展、美術館の建築について”行った後のレポート”を書いていますが、
美術館に行くときに持っていくもの
美術館に行くときに気を付けていること
をご紹介したいと思います!!
【持ち物】
▼美術館をより楽しむために
■一眼レフカメラ
ずっと愛用しているのがOlympus pen
最近は作品の撮影OKのところが増えて嬉しい~!
持っているレンズは望遠レンズとマクロレンズと通常のレンズの3種類。
ですが、美術館にもっていくのは通常レンズの1つだけです。
たくさんレンズ持って行っても使わないので。
カメラ(および写真)は高校生の時ぐらいから興味を持ち始めました。
でも本格的に勉強しよう、とかそこまでの気力までは無くて…
どちらかというと映画好きの延長で、カメラワークとか映画カメラマンが撮る情景の美しさに心ひかれた、
といったところでしょうか。。
しかしながら、ずーーーっと興味が薄れることなく…
大学生の時にチェキや写ルンです、トイカメラ等お手頃に買えるカメラでいろいろ試したりしてました。
25歳の時に広告代理店へ転職をして、人生で初めて頂いたボーナスで(それまでは歩合制)
初心者向けのミラーレス一眼、Olympus penを購入しました。
レンズ・本体・ショルダー他その他備品諸々込みで、当時の価格で10万円ほどだったと思います。
昨年の四国旅で通常レンズの中の部品が破損したので修理に出しました(泣)
修理してでもずっと長く使用したいと思って大切にしているアイテムの一つです。
■ミニ手帳・ボールペン
気になった作品名やアーティスト名、エピソードなどをメモする用のメモとペン。
大事なのは、
・手帳のサイズはポケットに仕舞えるサイズであること
・手帳の淵にペンが差せること
・文字を書くのに不便が無いよう、表紙にある程度の厚みがあること
・書きやすいペンであること
特にサイズは大事!!
メモは長年愛用しているこちらのMD PAPERシリーズ。
大好きなんですよね…
私は大学生の頃から日記をつけているのですが、
ここ5~6年ほどはこのシリーズの手帳を愛用してます。(毎年購入!)
月のスケジュールと日記が書けるスペースと自由ページの3つの構成。
自由ページにはその年の目標とか、思い浮かんだアイデアとか、その時の気持ち・考え方など…
かなり赤裸々に書いてあるので、死ぬ前には全部燃やしてしまいたいです。(笑)
■100円硬貨・現金
最近はQRコード決済などにも対応している美術館が増えましたが、
やはりまだまだ現金払いのところも多いのが現実。
個人的にクレジット支払いをあんまりしたくないので…
あと、コインロッカーへ荷物を預ける場合に必要なのが100円硬貨!
事前に調べて「この美術館はQRコード決済できる!」と思って財布を持たないで行くと
ロッカーで100円硬貨が必要だったり…
なんにしても現金(および100円硬貨)を入れたお財布は持っていきます!
▼煩わしさからの解放と対策
■スマホショルダー
トートバッグやコートなどをコインロッカーへ入れたいときにこれがあると便利です!
(美術館によっては大きな荷物はコインロッカーへ、と案内されることも)
とにかく鑑賞中は身軽でいたいので、
展示室には念のためスマホだけ持っていく、なんてこともあります。
そんなときに役立つのがスマホショルダー。
ポケットが重い…や、いちいちポケットから出して…という煩わしい所作も無くなります。
■ノイズキャンセリングイヤホン(Bluetoothイヤホン)
人気の展示によっては周囲の人たちの話し声が結構しています。
(『鑑賞中はお静かに』という案内があってもずっと話しているおば様たちも結構見かけます。本当に静かに見てほしいです)
周囲の声が煩わしくて集中できないときには、ノイズキャンセリング機能がついているイヤホンが便利!
さらに、これを繋げてスマホでヒーリング動画なんて聴いていればかなり集中できます。
ノイズキャンセリングイヤホンで無くても、美術館の音声ガイドを利用するのもいいかもしれないですね。
■マスク
こちらも多くの人が集まる展示によっては持っていくと助かるアイテムです。
毎回装着するわけではないのですが…
多くの人が集まるということは、知らない人との距離も近かったりするんですよね。
そのとき、他人の体臭とか香水の匂いとか気になりません??
自分に合う合わないは大体あると思うので、たかが匂い…と思っていても、
その人と観るペースが同じだと、その匂いもついてきますよね?
そうなると私は集中できないんです…。
だから、こちらが対策するしかない!
音と同じぐらい、匂いも集中を阻害するので、マスクひとつで防げるなら持っていくと◎
ちなみに映画館でも持っていきます!
お隣さんが結構匂う人だと、席移動ができない映画館でも役立ちます。
▼気分を上げるアイテム
■美術館で購入したハンカチ
私が現在持っているハンカチは全部ミュージアムショップで購入したものばかりです(笑)
全部お気に入り!
毎回アイロンもかけて綺麗にしているつもりです。
■美術館で購入したサコッシュ
上記のアイテム等を入れるのはサコッシュがおすすめ。
※藤田嗣治のトートバッグも一応使ってます。
①箱根のポーラ美術館で購入
サイズ感もカーキの色味も、ちょっとチープな感じも好き。
布地なので結構入ります。
使い勝手かなりいいです!
②京都の京セラ美術館の【ルーブル美術館展】で購入
かわいい!!!と思って購入したんですが、ちょっとサイズが小さい…
でも表にお気に入りのポストカードが入れられて、カスタマイズできるのは◎
また、手ぶらで行くのもいいかもしれないですが、
私の場合、大抵その展示の作品リストやフライヤーを持ち帰るのでそれらを
(畳んででも)入れられる入れ物があった方が帰る時に助かるんですよね。
仮にミュージアムショップで何も購入しなくても両手が空きます。
■【番外編】オペラグラス(欲しい!)
先日の【雪舟伝説】でもそうだったのですが、作品がガラス越しで結構離れて観る場合、
こういったオペラグラスで見ると作品の細部まで見れていいんですよね…
AMAZONで¥2,000~4,000程度で買えるみたい…
詳しい方、おすすめの商品ありますか?
教えてください!!
その他、ポケットWi-Fi、お化粧アイテムぐらいですかね??
美術館を後に、カフェなどでブログをノートPCで更新したりする場合には
トートバッグに、PCと上記を入れて持っていき、コインロッカーへトートバッグを丸ごと預けます。
【気を付けていること】
とにかく、集中して作品を鑑賞したいので
・煩わしさから解放されること
→シンプルな服装と持ち物で身軽でいる!
・寒い・暑い・くさい・うるさい・痛いを感じないこと
→羽織るもの、スマホショルダー、ノイズキャンセリングイヤホン、マスクなど
・時間に迫られないこと
→行く時間とアクセスの事前調べ
これらを気にしてます。
そのために…
・身軽でいること!(ずっと言ってますが!)
・服装はシンプル!(お洋服に関しては下記でまとめています!)
・できるだけサコッシュに入る分だけの荷物にする!
・鑑賞時間は2時間は最低でも確保し、閉館時間を気にしない時間帯に行く!
【ファッション】
基本的にシンプルな恰好で行くのがいいと個人的に思いますが、
展示品・美術館の雰囲気に合わせたコーディネートをするのも楽しいですよね。
その中でも私が気にしていることが…
・ポケットのあるお洋服でいくこと
究極、本当の手ぶらになりたいときにはポケットが無いとふとした時に不便だったりします。
特に女性のお洋服にはポケット無いこと結構ある…
コインロッカーの鍵、ミニ手帳・ボールペン、マスクなどを入れるにもあると◎
ポケットがない服装の場合にもサコッシュがあると便利!
・スニーカーなどできるだけ歩きやすい靴
もちろん服装に合わせた靴でいいと思うのですが、
美術館によっては、絨毯ではなくフローリングだったりします。
フローリングだとヒールのコツコツ音が想像以上に響くんですよね。。
また、ずっと立っていると結構疲れるので、ソールの太いタイプの履物がいいかも。
逆にぺたんこ靴は足の裏が直に地面と接してより疲れます…
・あまり薄着しない(羽織るものがあるとGOOD)
展示品によって展示室を温度管理しています。
その際に、結構肌寒い会場もたくさんあるので、自身で調整できるように羽織るものがあるといいかもしれないです。
とくに夏は外がめちゃくちゃ暑いのに、展示室はすっごい涼しくてその寒暖差で集中できないなんて…こともあるかも??
(寒暖差アレルギーでくしゃみ連発してたら恥ずかしい。。)
以上が私の美術館に行くときに持っていくアイテム・気を付けていることでした。。
参考になれば嬉しいです!
ではまた。