前回、自律神経が正常になると血流が良くなるだけではなく血質も良くなると話しましたがそれは血液中の白血球の免疫成分バランスが良くなるということなのです。


白血球は全身を異物から守る役割を担っています。

この白血球は大きく分けてリンパ球、顆粒球、マクロファージという

3つの免疫細胞からなり、通常時はこれらが適正な構成バランスを保ってお

り、その免疫細胞としての役割を果たしています。




しかし、様々な要因でこの3つの構成バランスが崩れるといろいろな不都合が生じ、逆にこれらの免疫細胞は私たちの体に悪さをしてしまうのです

顆粒球の増加による活性酸素の組織、細胞への攻撃や

リンパ球の減少に伴う免疫力の低下など)





そしてこの白血球の構成バランスは自律神経の状態で大きく変わるわけです


交感神経が優位だと顆粒球が増え、副交感神経が優位だとリンパ球が
増えるのです。



先ほども言いましたが、白血球の構成バランスは正常でないと本来の体を守るという役割に支障をきたすだけでなく、様々な不都合を体に生じさせてしまいます

ですから、その白血球の構成バランスに大きく関与している自律神経が安定するということがいかに重要かということはお分かりいただけると思います。



適切な整体療法はこの自律神経安定に抜群の効果があります。



交感神経が優位になりすぎると顆粒球が増え、血管も過剰に収縮します。


無理しすぎ、ストレス貯まり過ぎ...そんな時です
これが正常化すると血管は拡張し、血流は良くなります




副交感神経が優位になりすぎると血流は良いのですが、リンパ球が過剰なため、様々な刺激に対し過敏な状態になってしまいます。

ラクしすぎ、運動不足...そんな時です



これらに対し適切な整体施術は自律神経を安定させ、血流も血質(白血球の構成バランス)も正常化させるわけです。



自律神経はほんの些細な事でその状態を狂わせてしまいます

ましてや反復する日常のなかの出来事がその要因であれば容易に慢性化させてしまいます。


がんばり過ぎも運動不足等の甘やかしすぎも結局、自律神経の不調につながるのです。




ですから、何度も申し上げてきましたが本当の健康のために


適度な鍛練と適度な休息、そして適切なケア(それはもちろん当院の漢方経絡整体

忘れないで下さいね。




前回自律神経についてお話ししましたが、皆さん自律神経が安定すると血管壁が拡張して血流が良くなるということはよくご存じだと思います。

しかし自律神経と血液の関係には更にもう一つ良い関係があります

それは血液の質、血質も良くなるということです。

「血質が良くなるってどういうことなの?」

これはちょっと専門的で長いお話なので次回又詳しく話しますね。

いやぁ、それにしても現在、公私共にいろいろな事で超多忙で......一回のブログにじっくりと書きこみができなくて申し訳ないです。

特に仕事とプライベートの間は読んでおきたい良書の読破に追われてしまって...でも本当にそれだけの価値がありますよね~、良書には

自立神経の不調とは一言で言うと交感神経と副交感神経のバランスの不調和ということです。

例えば夜眠れるべき時に全然寝れなくなり、普段眠くもならない時間帯に眠くて仕方がないなんて時はこの自律神経の不調和の典型です。

(昨日一週間ぶりに来院したゴルフ少年S君がそうでした当然それに伴う諸症状もありました。)

自律神経の調和が乱れるというのは、人間が生きてゆく上での正確な身体の制御、コントロールが不調になるのでその影響は全身のどこにも出て、正常時にはない体調不良が現れます。

そしてそれはその人の弱点、いつも辛くなるところに真っ先に影響を及ぼします。
肩凝りの人は肩に、腰痛の人は腰に、膝関節の人は膝に、etc。


しかも厄介なことはこういうときの患部の痛みというのは必ずしも医者の検査結果に表れるものではないという事です。

こんなに痛いのに医者では「検査結果に異常はないといわれ薬だけもらって帰された」なんて記憶が誰にも一回くらいはありますよね。当院の患者さんはそういう方ばかりです。



逆に言うと様々な検査の結果にも出ない痛みの時は、自律神経中心とした神経の不調が大きな要因だというケースが多々あるのです。



ましてこの陽気の不安定なのがもう3カ月位は続いていますので(私の記憶の限りでは...)この状況下ではかなり自律神経への負担が大きく、結果、自律神経の不調が長引き、それが皆さんの体調不良の大きな元、症状改善の大きな障害になっているのです。

更にそこに各人の様々なストレスが加わり、自律神経の不調の要因は多様になり、一層深刻なものにさせてしまうわけです

ですから、こういうときは神経の安定を図ってあげることが一番肝要なのです。

私はこの3ヶ月間は、かなりこの神経安定の整体を中心に施術を行っていますが、間違いなくこの時期はほぐしの整体より、効果があるのを実感しています。

まぁ患者さんの「証」(正にその日、その時の症状)に応じた施術を適宜行うのが、漢方経絡整体なのでこの時期の整体がそうなるのは当然です。


陽気がまだまだ不安定な今の時期に自律神経の不調を最小限で留めるためには

①疲れをため込まない、その為には..............適度な運動をする      
②体を冷やさない,その為には...................毎日風呂で全身を温める
③上手にストレス発散をする....................各自のやり方で



これを心がけ実行を継続して下さいね。