シュンサクのブログ

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ブログを書くなんざ久しぶりだ。

長文はナルシストみたいな文章になっちまう。

短く伝える、半分仕事のツイッターだと敬語三昧だけど、長く書く文章には己の自己顕示欲以上に憧れの文章への背伸び感がある。

舞城大太郎やIWGPに酔いしれた時代があればこうなる。

しかし5年前の文章読んだら本当にイカれてるな。

なんでこんな文章が書けたのか?

そこで制作担当やラインプロデューサーやPMなんて柄じゃない仕事についての5年の文章離れの恐ろしさ。

まあ、文章を蘇らせるにはカンフル剤が必要だ。

そこでかなり久しぶりにゲオでレンタルビデオした。

俺たちの水島裕、もとい

サモハンキンポー!!!

若い世帯にはさっぱりだろうが、俺たち40代が小学生の時代には香港より輸入された「デブゴン」と言うカンフーが出来るデブの主演映画が公開され、割とヒットし、更に地上波でヘビーローテーションされた時代が確かにあったんだ。

サモハンキンポーはジャッキーチェンの通った京劇学校 小七福のジャッキーの先輩でジャッキーが入学早々、シメて学校内では浜田雅功のように兄貴風を吹かせ、卒業後も早々と映画制作のトップに立ち売れない同期達を映画に出す、と言う勝新もびっくりな香港映画の重鎮である。

デブなのにカンフーなんて当たり前。

企画も制作もこなし、キョンシーブームを作った

鬼打鬼からの霊幻道士と言う時代の金字塔を作った張本人でもある。

そんなサモハンキンポーとジャッキーチェンとユンピョウ(各固有名詞の説明は省く。気になればお好きな検索サイトで確認宜しく)が映画の中で揃うと俺たちガキは走り回って喜んだ。

そしてあれから30年ほど。

サモハンキンポーはハリウッドのテレビシリーズで全米でも人気となり、遂には新世代アクションスター ドニーイェンも殺し合いを披露し、いつしかサモハンの名前を余り見なくなった。

だが多忙と言うのは恐ろしいもので、そんなサモハンの復帰作を劇場に行くのを忘れていた。いや、もう映画に愛想が尽きそうな時(給料やら給料やら未払いやら)だったからもしれない。

そして、年始から続いた映画制作がようやく落ち着き、江戸川区の水際にてゆっくりしていた今夜、

「おじいちゃんはデブゴン」を観た。

オープニングのパコみたいなファンシーなオープニングから確かな絵作りの中盤を挟み、ザレイドも裸足で逃げ出す大殺戮大会になだれこむのだ!!!

なんだ!!このイカれまくった映画は!?!

ジョージミラーが70近くでマッドマックスを作ったが、ジョージミラーはモニター後ろだ!

サモハンはカメラ前でトニージャーやイコウワイスに説教するかの如くの超絶CQCをかますのだ!!

オープニングと中盤とアクションシーン、本当にサモハン?!?

感性若くして風格を感じ、武の境地に戦慄した!!

いま思えば甘くスタートしたオープニングからサモハンの本当の恐ろしさをリアルタイムで体感させてる3D超えの映像体験だった!!!

未見の方は是非。

タイトルのデブゴンを理解しない世代にも

「極悪版 菊次郎の夏」

としておススメ出来る五月病皆無の映画です。

五月病だっけ?!

真山俊作
数年前に書き散らしていたアメブロが残っていた事に気付いた今日。

実は映画、CMの世界に入りブログの事など忘れていた。

特にスタッフで入ると携帯をいじる暇もなく、更に映画館に映画を観に行く暇もなくなるなど

「映画好きなのに映画を見れない、語れない」

状態が3年以上続いていた。

勿論やりたい仕事だから構わない!!、、と言いたいが日本映画は勤務時間が長すぎる!!

更に給料もCMに比べて安い。

世界基準であれば映像業界のトップは映画だが日本ではCM様様。文化が続いている。

俺が担当した映画はおいおい挙げていくがとりあえず酸いも甘いも噛み締めた俺の想いを少しずつここで書いて行くので壮大なるネットワークの片隅で本ブログを見つけたら斜めに読んでほしい。

最後に書いたブログ記事がワイルドスピード ユーロミッションか。

既に二作進んでアイスブレイク、2019年にはスピンオフ ホブス&ショウの公開待ちか。

ブログ浦島太郎の真山が細々とお送りします!!


遂に6作目をマークしたワイルドスピード。

ハンも延命措置を取り、遂に欧州までやって来た。

だが遂にワイルド連合も男塾名物、

「重要人物はワンターレンによる死亡確認後蘇る」

の荒技を使い、MAXで退場したレティを復活させてしまった!

そもそもレティの葬式には改造車が参列し、控え目に言ってギャグだったが、本当にギャグで生きてましたってのは納得いかん。

と、同時に希望も生まれた。

レティが助かるなら、ひょっとしてハンも助かるかも、と。

だいたい、トーキョードリフトでのハンは敵じゃない一般車両(ダサいベンツ)に追突されて死んだ。

あのハンに限って間抜け過ぎるだろ?

シリーズを見れば見るほど評価の上がるハン。

ジャスティン監督のお気に入りだろうが、俺らも気に入った。

頼むから「実は死んでませんでした!」展開にしろよな!

と願う顔面の向こう側では高速道路を戦車が走る!(ざまあみさらせ石原慎太郎!)

ラストバトルも今まで以上にゴージャスなステージで遂に故郷に戻ったワイルド連合。

だが!

肝心のハンは⁈

前回、派手な肉体戦を魅せたドウェインに代わり、今回ワイルド連合を迎え打つ為に用意されたのは「ザ.レイド」の頼れる隊長!

とハン&ピアーズのコンビがバトるのだ!

強敵とは2対1

これはリーサルウエポン4における

ジェットリー(悪役)vsメルギブ、ダニーグローバー

バキにおける

柳龍光vsバキ、渋川組(卑怯とは言うまいね?)

もちろん、ザ.レイドにおける

マッドドッグvs主人公、松山ケンイチ組

等、ベストバウトの宝庫が2対1バトルなのだ!

しかしザ.レイドから隊長引っ張って来るとはやるぜ、ユニバーサルピクチャー!

そんな見せ場を頂いたハンルーとピアーズ!

負けられ無い!負けられ無いぞ金龍山!

だが善戦虚しく破れるハン&ピアーズ。

ラストステージでは彼女も失うハン!

そしてドミニクに言ってしまう!

「俺、トーキョー行くよ…」

久々の電話の向こうはトーキョー、oh god!

とイルボスティーノも唸ったが、俺も唸った。

遂に、遂にハンが運命を決定づける街に着いてしまう。

だが、同時に希望もあった。

レティと同じくラストで「俺、生きてた!」って照れ笑いしてくれよな⁈

画面が暗くなる。

夜景。

我々はこの夜景を知っている!

写し出されるのはトーキョー!

そして!

ハンが命を落とした新宿~渋谷間のカーチェイス!

遂に、遂に、6作目にしてトーキョードリフトに戻って来た!

だが様子が違う。

トーキョードリフトには無かったカット。

歌舞伎町で警察無線を傍受してる怪しい車両。

そいつがハン達のクルマを追い始めた!

肝心のスクランブル交差点ドリフト!

ハンの事故まで.、、3.2.1…

事故じゃない!

先程の車が故意にハンに車両をぶつけた!(ダサいベンツ)

そして、大破した車両で震えるハン。

ガソリンに引火すると死んでしまう!

ハンの車に歩み寄る男。

まさか!

ハンを助ける⁈

しかし、ハンファンの俺らを嘲笑うかの如く、ハンに捨て台詞を残し男は立ち去る。

無情に爆発する車両!

ハンは助からなかった…

そして期待させるだけさせた男はなんとジェイソンステイサム!

トランスポーターにしてスタローンの相棒。

ハンを生かす事は出来ないが、ハンを殺した男としてステイサムなら悔いは無いだろう。

そしてステイサムはワイルド連合に宣戦布告する!

成る程!

それでトーキョードリフトのラストにドミニクが日本にやって来るのか!

黒歴史とされたトーキョーは遂に全てのサーガを直結させる最重要作品になった!

明らかに分が悪い作品でメジャーデビューし、シリーズをMEGAMAXの向こう側まで引っ張って来たジャスティンリン。

彼の監督デビュー作品で主演だった、ハンルーことサン カンと共にトーキョーからユーロまでを壮大な旅に纏めた。

それはハンルーの旅であった。

そしてハンルー死亡確定の本作でジャスティンリン監督は退場。

今後はジェームズワン監督にシリーズを引き継ぐ。

ユニバーサルはアジア系監督が気に入ったらしい。

そして俺はハンの出ないシリーズに寂しさを感じると同時に妻夫木聡がワイルド連合に加えるのでは?と密かに期待している。

最高の劇場体験をありがとう、ジャスティン、サン!

次はターミネーターでハンルーの活躍を楽しみにしてるよ!




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