P700iの遅さについて
2日ほど使ってみてやっぱり反応がすごく悪くてかなりストレス感じる。
P505とP700を両手に持って、スクロールとか負荷の掛かりそうな操作を試してみるとP700のほうが圧倒的に速いんだけど、とにかくキーを最初に押してから反応があるまでが体感で3倍くらい掛かってる感じがする。
やっぱりLinuxが遅いのかなと思ったけど、各端末の採用OSについて、自分で確認したことが無かったので探してみたらMontavistaのリリースを発見。
http://www.montavista.co.jp/news/2004/DoCoMo%203G_Phone.html
やっぱりMontavistaなんだ。それではP505iはと思ってこちらも検索。
http://www.hkd.meti.go.jp/hokim/oss_report/report.pdf
P20にiTRONとの記述があった。
メール新規作成でカーソルを右に1個だけ進めるような操作。CPU/GPUにはほとんど負荷のかからなさそうな操作なのにやっぱり3倍くらい遅い。 こういうのは大体Interrupt Latencyが遅いことが主要因なことが多い。特にLinuxの場合、ISR(Interrupt Service Routine)では割り込み要因の刈り取りくらいで、実際の割り込み処理はISRから起動される別タスクが処理することが多い。そうしないと他のもっと大事な割り込み(携帯のことは良く知らないけど着信処理とか?)に影響するだろう。
つまりISRの処理に加えて
a)Kernel処理
b)スケジューラ処理
c)コンテキストスイッチ
を経てようやく実際の(キーの入力処理)を行われるタスクが起動されるということ。
iTRONはこういうのはISR内部でやってしまうことが多いので、Linuxではa,b,cの余計な処理時間が掛かってしまう。
MontavistaLinuxはPreemptive KernelやRealtime Schedulerなど、コミュニティカーネル(通常のPCで疲れているLinuxカーネル:カーネルコンフィグレーションをいじればPCでもMVLがFeedbackしたPreemptiveKernelが使えます)と比べて拡張されてるんだけど、Kernel2.4系ではまだまだチューニングが足りないということか。
このあたりMontavistaも分かってるはずで
http://www.mvista.com/products/realtime_benchmarks.html
のような発表もされているようです。
特にKernel2.6系ではNPTL(NativePOSIXスレッドライブラリ)がサポートされるのでb,c部分の処理速度向上がかなり期待できるんじゃないでしょうか?MVL4.0は今月発売の902iシリーズには時期的に間に合ってないような気がするので、本命は4.0系の
http://www.mvista.com/products/mobilinux/
が採用されそうな903とかになるんでしょうか。
でも私はきっとP902が1円になったらまたそちらを買うような気がしますが......(笑)
P505とP700を両手に持って、スクロールとか負荷の掛かりそうな操作を試してみるとP700のほうが圧倒的に速いんだけど、とにかくキーを最初に押してから反応があるまでが体感で3倍くらい掛かってる感じがする。
やっぱりLinuxが遅いのかなと思ったけど、各端末の採用OSについて、自分で確認したことが無かったので探してみたらMontavistaのリリースを発見。
http://www.montavista.co.jp/news/2004/DoCoMo%203G_Phone.html
やっぱりMontavistaなんだ。それではP505iはと思ってこちらも検索。
http://www.hkd.meti.go.jp/hokim/oss_report/report.pdf
P20にiTRONとの記述があった。
メール新規作成でカーソルを右に1個だけ進めるような操作。CPU/GPUにはほとんど負荷のかからなさそうな操作なのにやっぱり3倍くらい遅い。 こういうのは大体Interrupt Latencyが遅いことが主要因なことが多い。特にLinuxの場合、ISR(Interrupt Service Routine)では割り込み要因の刈り取りくらいで、実際の割り込み処理はISRから起動される別タスクが処理することが多い。そうしないと他のもっと大事な割り込み(携帯のことは良く知らないけど着信処理とか?)に影響するだろう。
つまりISRの処理に加えて
a)Kernel処理
b)スケジューラ処理
c)コンテキストスイッチ
を経てようやく実際の(キーの入力処理)を行われるタスクが起動されるということ。
iTRONはこういうのはISR内部でやってしまうことが多いので、Linuxではa,b,cの余計な処理時間が掛かってしまう。
MontavistaLinuxはPreemptive KernelやRealtime Schedulerなど、コミュニティカーネル(通常のPCで疲れているLinuxカーネル:カーネルコンフィグレーションをいじればPCでもMVLがFeedbackしたPreemptiveKernelが使えます)と比べて拡張されてるんだけど、Kernel2.4系ではまだまだチューニングが足りないということか。
このあたりMontavistaも分かってるはずで
http://www.mvista.com/products/realtime_benchmarks.html
のような発表もされているようです。
特にKernel2.6系ではNPTL(NativePOSIXスレッドライブラリ)がサポートされるのでb,c部分の処理速度向上がかなり期待できるんじゃないでしょうか?MVL4.0は今月発売の902iシリーズには時期的に間に合ってないような気がするので、本命は4.0系の
http://www.mvista.com/products/mobilinux/
が採用されそうな903とかになるんでしょうか。
でも私はきっとP902が1円になったらまたそちらを買うような気がしますが......(笑)