最近「アイドル楽曲ディスクガイド」という本を読みまして。
この手の本は、ヲタが読むと、やれあの曲がないだの、
俺の好きなアイドルが載ってないだの、解説が浅いだのと、
まずはケチをつけられるじゃないですか。
そんな、何でもかんでもフォローした本なんてできるワケ
ないんですけどね。
というか、こちとらライトユーザーですから、こういう風に
アイドル史総まくり的に紹介してもらえたりすると、
それだけで結構読み応えがありますし、当時気になっては
いたものの、主に経済的な事情からスルーしてしまった
アイドルを思い出すことができて、助かるんですよねぇ。
だから、こういうの大好物なんですよー。
そんなわけで気分が高まったので、これまで気にしては
いたが音源入手には至らなかったアイドル楽曲を、
勢い任せにあれこれ発注してしまいました(笑)。
で、それについていろいろ垂れ流すのに、ツイッターの
文字数じゃおさまり切らないので、こうして放置していた
ブログを再起動してみたというわけです。
その第1弾は、林未紀の「アイドルになりたい。」(2007)
確か、最初に見たのはNHKの歌番組だったように思い
ますが、なぜか、ほぼビキニな露出度の高い衣装、
小西康陽特有のイイ意味で投げやりっぽい楽曲、
それを歌いこなせてるのか歌いこなせてないのかよく
分かんない感じと、そこからくる“やらされてる感”、
否定する気はありませんでしたが、
「コレちょっと“やっちゃった”よなあー」って感じは正直
ありましたよね(笑)。
動画は検索すれば出てくると思います。
まあ、それでスルーしちゃいました。
多分、実際売れなかったと思います。
でも、今になって聴き返して(見返して)みると、これは
これで素晴らしいなと思いました(笑)。
林未紀が、ルックス的にというより声質的に、そんなに
突き抜けていないので、アイドルに「なりたい」という
フレーズがハマってるんです。
これからアイドルになってく人なんだと思うと、曲終盤に
ある♪ラーンララララの若干寒いリフレインなんか、
かえってドンピシャに思えてきます!
全編にわたってバックに聞こえる「ミキポォーン!」という
野太い声援も、結構クセになっちゃって、最近じゃ、鼻歌
代わりに「ミキポォーン!」って言ってる始末。
あと、小西康陽作品として見ると、小倉優子の「オンナのコ
オトコのコ」(2004)、Negiccoの「アイドルばかり聴かないで」
(2013)を持っている身としては、やはり林未紀をハズすわけ
にはいかないだろうと思いました。
そうなると、深田恭子の「キミノヒトミニコイシテル」(2001)は
どうなんだろうと思えてきてしまって、これも買っちゃった
わけですが(笑)、それはいずれまた書きます。
