いつまで普通科と大卒に意味があるのか | ZENT進学塾

ZENT進学塾

池上線・大井町線の
旗の台駅から徒歩1分。

地域密着型で高校受験専門の
集団授業を行う進学塾です。

右写真 代表:武田

ブログの記事は勉強や
塾のことに限らず
いろいろごちゃまぜ。

お問合せはコチラからどうぞ
https://zent-study.com/

何度も書いてきている。


普通科からの大学進学


これにいったい何の意味があるのか。



もちろん、私は無意味とは思ってない。


だって勉強って面白いし。


学問が科学を発展させてきたわけだし。



でも、全員が全員、そういうのを目指す必要なんかないよねって思う。


向き不向きってある。


バカはそんなんいいから学歴いらん仕事に使って言いたいわけじゃないよ?


勉強面白いと思えないのに大卒の資格なんて求めていてもいいことないんじゃないの?ってこと。



現状の社会の様子を見ていても、大卒に価値があるとも思えない。


いわゆるホワイトカラーの仕事なんてAIに代替されていくものがかなりある。


一方で、技術者はものすごく少なくて大変なことになっている。


水道管とかかなりマズいらしいじゃない?


大工とかも減ってるでしょ?


どこの現場でも「手を動かす人」が足りてない感じ。



手に技術をもって、それを使って活躍する人の方が、そこそこのレベルの大卒よりも稼げて、豊かに生きられるようになるのでは?



今でもすでにそうだと思う。




でもさ、勘違いしないで欲しいのだけれど


そういう普通科からの大卒みたいなルートじゃない、専門学科とか専門学校とか、そういう方面に行くからといって


学びが不要になるわけではないし


勉強しなくていいわけじゃない。



だってさ、中学校の学習内容、義務教育の内容程度のことができない人に、何か仕事を頼みたくないでしょ?


それに、各専門分野の勉強も怠るようではステップアップなんてできない。




学ぶこと自体は大事で、その価値が減るわけではないんだ。



それをわかってないで、楽な方に行くと思ってるようだと、自滅するよね。