【数学】
今年のを解いてると思っていたら、昨年のでした…
というわけで、2023年のものを。
お茶所女の数学は、難問!って感じのものは少ないというかほぼないですが、バランス良く無理のない感じでしかも、作題センスが良いものが多いと感じます。
大問1 小問集合
やり方はわかるものの、作業量はまあまあ多くて大変。
どれも秒殺とはいかない問題で手間がかかるので50分にしかないとわかっているから焦るかも。
いつもよりも計算問題が一クセあるので、ちょっと戸惑ったり雰囲気が違うなと感じた人が多かったのでは。
大問2 文章題
川の流れと船の往来。
見たことある問題のはずなのでやり方はわかるけれど、ここも文字が三つでしかも計算過程では二次式になるので処理が大変。
上手く消去していかないとカオスになる。
大問3 関数
ここが勝負度ことではないかと感じます。
図は自分で描かねばならない。
が、まぁ、そこはいい。
(1)のBの座標でフリーズしてしまった人がいるのではないかと感じます。
ここが切り抜けられると(2)(3)は問題自体は難しくないので処理力勝負で合格が見えるかな。
大問4 空間図形
二つの立体の交わりと切断面。
良問。
良い問題ですね。
二つの立体の交わりから考えてしまうと非常に厄介。
対称な二つなので片方考えればいいと判断できると解きやすい。
重なる部分の面積が〇〇のとき、何対何?という問題じゃなかったのは、他の問題とのバランスを考えたときの優しさかな?
良いバランスの問題だと思います。
7割超えたいところだけれど…。
大問3で爆死するか否かで点数がガラッと変わるんじゃないかなと感じます。