何もすることがない空白の時間
暇な時間
そこで脳は動く。
その暇を潰そうとして
考えて
何かクリエイティブなことをはじめる。
それは子どもの遊びのレベルであってもそうで
小さな子が車の中でじーっとしてられなくて騒いだりっていうのも
きっと同じなんだと思う。
もちろんそこに娯楽を投下して暇を潰すってこともあるでしょう。
でも
幼いうちから「情報」を流しまくることに慣れて
それが当たり前のものとなってしまっている子は
「空白」に耐えられるのかな?
暇を潰す手段として「情報」を流し込む以外のことができるのかな?
空白を埋める手段として
思考や試行をするのかな?
「情報」で埋め尽くされて余白のない脳になっていかないかな?
スマホを与えられて魂を吸われているかのような「あの顔」を見てると
脳が全く動いていないように思えて
こんなことを考える。