彼が、何故ここまで勉強を頑張れるのか。
上り詰めていけるのか。
思うに、高校受験の時に第一志望に落ちてしいまった悔しさはもちろんなのですが
それでも
受かりたくて気が狂いそうになるくらいやって
本気でやり抜いて
勝負できる水準までしっかり地道に歩んだ
という経験と
第一志望ではないけれど
次を見据えて動くことが出来る高校の合格を勝ち取った
という経験
そして、國學院という高校で
同じようにリベンジに燃える仲間たちとの刺激
という
三つが合わさったからなのではないかと思います。
高校受験というものを、しっかりデザインして
そして、そのデザインしたとおりに励んで「勝ち取った」からこそ
次につながる。
高校受験だけで終わらない力を、彼は身につけていたのだろうと感じます。
皆さんの高校受援も、そうであってほしいですね。
受かるかどうかはもちろん大事。
でも、受かって終わり、落ちて終わりではなくて
その次にどう活きてくるのか。
そういう目線で高校受験を考えていきたいと感じます。