昨日に引き続き、三田高校のデータを読む
平成30年
東京一工 1名
旧帝大 4名
早慶 36名合格→23名進学
上理 54名合格→17名進学
GMARCH 231名→69名進学
平成31年
東京一工 0名
旧帝大 1名
早慶 30名合格→18名進学
上理 23名合格→9名進学
GMARCH 204名→74名進学
令和2年
東京一工 4名
旧帝大 3名
早慶 48名合格→22名進学
上理 44名合格→14名進学
GMARCH 288名→71名進学
令和3年
東京一工 3名
旧帝大 4名
早慶 44名合格→26名進学
上理 40名合格→10名進学
GMARCH 250名→78名進学
令和4年
東京一工 1名
旧帝大 2名
早慶 64名合格→34名進学
上理 53名合格→17名進学
GMARCH 341名合格→70名進学
流石に東京一工と旧帝大は誰も蹴らない(笑)
早慶は、合格者のうちの約半数が進学するって感じのようですね。
早慶合格者から東京一工旧帝大を引いても半分にはならないので
東京一工に受かっている人が二つとか受かっていて
さらに準難関国公立合格者もかぶるのかな。
早慶合格者のなかにも、重複がいそうです。
上智、理科大になると、1/3~1/4が進学。
こちらも同様に、早慶や旧帝大などとのかぶりでしょう。
三田はやはり、合格実績からみてもそうですが、実績は右上がりという感じではありませんね。
三田の人数は一学年270程度であることが多いので(R2,R1は300ちょい)
学年の上位10%くらいにいると、東京一工、早慶に受かる可能性があると言えそうです。
上位15%~20%あたりで上智、東京理科大、準難関国公立でしょうか。
三田の進学先のボリュームゾーンはGMARCHになります。
それでも、学年の上位1/3くらいにはいないと厳しそう。
準難関国公立合格者があまりいないので。
この事実は皆さんしっかり認識してもらいたいですね。
この地域では、三田はかなり優秀だと思われています。
事実、まぁまぁ優秀です。
それでも、上位くらいにはいないとGMARCHは厳しい。
学年の60%以上がGMARCH以上に進学していそうな小山台と比べると、結構差があるように見えます。
Vもぎの基準値では同じでも、実数値はもう少し低いということなのか
あるいは、小山台が凄いのか。
もうちょっといろいろ調べてみないと何とも言えそうにないですが、同レベルとされているところにも、結構差があるということだけは確かです。
なんだか三田サゲな記事っぽくなってしまいましたが、三田をdisるつもりはありません。
進学実績が右肩上がりな小山台よりも、色々な大学や専門学校へ進学している三田の方が、もしかしたら、受験のプレッシャーなどに押しつぶされたりしないですむかもしれないわけですからね。