今週からいよいよ11月定期テストが始まりますね。
英語においても定期テストは教科書、ノート、プリントからの出題がほとんどなので、そこをしっかり「インプット→アウトプット」までして準備していきましょう。
授業中に大森六中、中学2年生の授業内容も確認しました。
正直、他の中学校と比較して圧倒的にレベルが高いですね。。。
例えば今回11月定期テスト範囲の「比較」内容。
教科書内容ですと、改訂前どおり比較級、最上級(副詞の最上級含む)、more,mostをつけた比較が主な文法単元。
しかしそれ以上の「比較級」を使った「実質最上級的な表現」(比較級 than any other~、No other~など)や、ラテン比較級(senior, juniorなど)最難関私立高校で問われるレベルもこの短い期間で学習しています。
※ちなみに当塾では比較は高度な単元なため、中2では比較(基礎:公立レベル・応用:私立附属高校レベル)、中3では(発展:最難関私立高校レベル)とじっくりじっくり扱っていきます。
っで何が言いたいかというと・・・。
今後の六中、中2の英語定期テスト勉強では「対策の順序」を間違えないことが大切です。
①学校のワークを完璧にする。(教科書準拠テキストも)→②学校の応用プリントを詰める。
以上①②のステップが大事です。
「②も定期テストに出題されるからやらないと!」
と思う子も多いと思いますが、②が定着できるようになるには①教科書内容の基礎基本を詰めることから。
内容的には高度なことを扱ってますが、「難しいからできない」と話をすり変えず、やるべきことはしっかりとやり定期テストに臨みましょう。