今は、老人と一緒に住むことって少なくなってきましたね
核家族化・・・となりました
この間、97歳のご老人と話す機会がありました
心不全という病気・・・だったのですが
でも、少しは水分も取らないといけません
が・・・自分から水分を取ろうとしません
その老人が、話し始めた内容・・・
『 戦争当時、水筒がすごく小さくて水が手に入らなかったんだよ』 という・・・
そして、今
『 皆が水をのめのめ言うからわからなくなってしまうよ・・・』と
『 水は飲むものではない、舐めるものだと戦争当時は言われたんだよ・・・』と話してくれました
今の時代の子供たちに聞かせてあげたい言葉でした
物が豊富、水も蛇口をひねれば出てくる時代・・・
でも、水が貴重だった時代もあったのだと聞かせてあげたいですね~
核家族では、このような話も聞く機会がないわけで・・・
もったいないですね
老人をいたわる心と感謝の気持ちを忘れてはいけませんね