救急車で転院する旦那と、結核の疑いのため同乗できず自力で移動する私。
免許ないし、バスは遠回りしながら自宅最寄駅に向かうけど、移動するすべがそれしかない。
入院準備のために持参した荷物もまだ手元のまま。
どうやって転院先の病院へ行こうか検索しながらバスに揺られ、自宅最寄駅から二つ隣の駅まで電車で移動。
ここからはタクシーだ!とタクシーに乗るとすぐに旦那から「今どこにいるの?」とメール。
タクシーで向かってる返信をして、どのくらいかかるかなぁと思いながら、前の病院を出て1時間後に転院先にやっと到着。
でもどこに行けばいいのかもわからず、とりあえず入院受付へ。
けど、まだ入院とはなっていなくて、救急の受付へ。
そこでも処置中のために待たされて、やっと呼ばれたのは主治医からの説明。
結論から言うと結核ではないと思われると。
しかしながら肺炎である事は間違いない。
原因が何かを調べる感じになると。
インフルの検査は前の病院だと陽性だったけど、今は陰性。
コロナの結果だけまだ出ないので、もうしばらく廊下で待ってくださいと。
途中、トイレに行こうか?でも呼ばれたら?この荷物は持っていく?置いていく?など、色々葛藤した後、病室へ移動する事に。
でも、コロナの結果が出ないので、陽性だった場合、濃厚接触者の私は病棟へは入れない。
結果が出るまでまた私だけ待つ事に。
その時に移動する旦那とやっと少し会話したのだけど、出てきた言葉が「タクシーできたの?」と言うような話。
どう言う意図だったのかわからないけど、受け止め方としては、「タクシー使うなんて無駄なお金使ったの?」に聞こえてしまいモヤモヤした。
実際はそんなでもなかったのかもだけど、体感としてはもう忘れられてるんじゃないかと思うくらい待たされた感覚。
やっと陰性結果が出て、病棟へ。
前の病院の病衣を着てたので着替えて、点滴準備の間に私は荷物を渡せて入院手続き。
前の病院は入院時に現金5万円入金だったけど、今度は10万だって。
手持ちは無いので翌日でもいいと。
前の病院の入院手続き用に5万は持ってたけど、即日転院で精算したから手持ちは更に減ってて。
けど、その日のうちに銀行から引き出さないとなぁと思いつつ、仕事も当然休む事になり、頭抱えることばかり。
病室に戻って、私的にはすぐにでも帰りたかったけど、旦那は「前の病院はいくらかかった?」とか、翌日届ける荷物についてなど咳き込みながら話してきて。
少しだけ付き合って、後でメールしてもらう事にしてやっと帰路へ。
病院も辺鄙な所にあるからバスでどこまで行けるか、バス停も何ヶ所かあるので、とりあえず一番近いバス停から行ける駅まで行き電車で一駅。
そこからまたバスに乗って、自宅近くの最寄駅へ到着。
その間、昼飯も食べず、時間は15時。
その後、結核の疑いが消えたわけでは無いので今後は面会はできず、疑いが消えるまでは個室であるとメールが来て。
お金かかるよね。
とほほな気持ちでコメダに寄ってケーキ食べた。
やっと食事できたよ〜。
夜は姫とマックに行く約束してたし、王子は実は前日から修学旅行で不在だった為、クタクタになりながらも家では料理を作らなくて済むので少しだけ休めました。
先がかなり不安だったけどね、金銭面。
旦那の体調とかもそれなりに心配ではあったけど、目の前で具合悪そうにされてるよりはずっと良かった。
食事だって何を作ればいいかもわからないしさ。
入院して病院食を食べるならそっちの方が良さそうだし。
ひとまず、姫とマックに行って、夜は初めての女2人だけの夜となりました。