えっと。
昨日、久々に泣けてきました。
旦那の態度とかというよりは、やはり私は嫉妬深い人間のようで、他の人との違いにくらってしまいました。
例えば、今年入社の正社員の仮にAさん。
推し活が本格的で、20代前半で子供を産み、すでに子供は成人。
なので好き放題推し活ができるわけです。
推しグループの会社でやるイベントに唐突に行くことになった時、いきなりだから推し活仲間を急に誘うのは厳しいからと旦那さんを誘ったら一緒に行くと。
旦那さんも同じグループ推してるのかな?
その辺はよくわからないんだけど、夫婦で出かけたようです。
夫婦で出かけることはそこまで羨ましいとは思わないけど、その自由さが羨ましかった。
推しのライブには全国飛び回ってて、それができる環境、金銭的にも立場的にも許されてることが羨ましくて仕方なかった。
同じく今年入社の正社員のBさん。
元々は地方に住んでいたのだけど、お子さん達は家を離れて一人暮らし。
たまたま、上のお子さんが体調が万全ではなく、下のお子さんが就職で大都市に上京することもあって、仕事を辞めてうちに来ました(事務所のトップと知り合いということで縁故ってやつですね)
それも旦那さんには許可をもらうより先に決めてきてて、旦那さんとは仲も悪いとか。
私と同じ感じ?と思いきや、連絡は取ってるみたいだし、恐らく数年前の私達みたいなレベルかな?と。
それでも、嫌いな旦那さんと物理的に距離も離れて、お子さんと楽しく2人暮らし。
たまに下のお子さんの所にも泊まりに行くらしく、自由にやってます。
彼女も推し活が充実してて、これまた地方にまでライブのために飛び回ってるらしい。
嫌いな旦那と離婚せずとも離れられるなんて羨まし過ぎる。
これまた20代に子供産んだる特権だよね。
そして先日もブログに書いたパート仲間のCさん。
同じ年に結婚して、今年銀婚式。
旦那さんからのプレゼントは残念ながらなかったらしいけど、子供達からは祝ってもらえ、そもそも前にプレゼントされたネックレスを無くしたという事実があるので、今回は貰えなかったと言ってて。
自分は何も準備してなかったというし、ならお互い様ではないだろうか?と。
でも、彼女はパートで得た収入は全て自分の懐に入る。
だからガス乾燥機が欲しいと思って旦那さんに渋られても、自分のお金で買うと言える。
休みの日のランチを自分の奢りで食べに行くことができる。
娘と旅行ができる。
更に別のパートDさん。
彼女の話はそこまで羽振りがいい感じはなかったものの、彼女も自分の収入は自分の小遣い。
その中で多少は子供の教育費などを賄ってはいるようだけど、特に金銭的に困っている様子はない。
それにそんなに高級なものではないにせよ、彼女は非常にたくさん服を持ってる。
毎年必ず新しい服が大量に増えてる。
CさんもDさんも遅くまで働けるので稼ぎも私より全然いい。
何より賢くて高級取りの旦那がいる。
たまたま3人とも子供がコロナにかかり、共済に入っていたので保険金がおりた。
私は王子の電子辞書のお金になったけど、CさんもDさんも自分の懐に。
その話が頭から離れなくて、昨夜ズドーンときた。
私はいくら稼いでも自分の懐には入らない。
全てが生活費。
その中の一部でも離婚資金に貯められれば多少は満足できるけど、貯められてるのは積立NISAの月1万だけ。
それすらも、王子の進学費用に充てなければ大学すら入れてあげられない。
最近保険金を請求して入金があったというDさんは、お子さんの修学旅行費の支払い方法を決める時期との事で「よかったね、修学旅行費払えるじゃん」と自分の感覚で言った私の言葉にCさんが「自分のでしょ!」と。
保険金は自分の小遣いでしょという意味だと気付くまでに少し時間がかかった。
Dさんも、引き落とし口座が旦那さんだから、入金があると伝えたら旦那さんに「折半な」と言われたと。
それに対して、自分が請求するまで手配したから3分の2が自分だろうと主張したらしく、それでも折半になりそうだと笑い話のようにしていて。
その時にズドーンだったんだよね。
感覚が全く違う。
私の口座から払ってるけど、王子の電子辞書に消えた私と全て懐に入れたCさんと半分は小遣いを確保できてるDさん。
旦那みたいな男と結婚した自分の魅力のなさを呪うと共に納得させていたけど、格差社会を感じてしまった。
私は…事務所の職員の中で一番低いレベルの生活してるんだろうなぁと。
少なくとも、パートの中では最底辺。
時給が上がっても長時間働けなかったら収入も他の人より少ない。
そりゃ泣けるって。
ひたすら泣けてきた。
久々に布団で泣いた。
旦那の態度が日々悪いとか、それでも離婚に踏み切れないとか、どうにもならない言い訳をしながら、バカみたいに泣いてる自分。
バカだからだよね。
やっぱり私が一番バカだからだよね。
もっと賢くて魅力的に生まれたかった。
自分磨きをしてこなかった自分を呪うしかない。
呪うと共にやっぱり納得させるしかない。
少し泣いただけだったので、目は腫れてなかったけど、何となくしんどい土曜日です。