本日、生まれてはじめてピアスの穴を開けました!
うんと若い時は、痛そうとか面倒くさそうと思って実行できなかったのだけど、可愛いデザインや種類が豊富でお手頃価格なのは圧倒的にピアスだなぁと感じるようになり、子供にイタズラされない頃、40歳記念に開けよう!と決意してから早数年…
なぜに今年47にもなろうってのに思い立ったか?
いや、なぜ今まで実行できずにいたか?の方が正しいな。
私の母の影響です。
母はものすごい保守派です。
なので、校則破ってピアスとかパーマとか絶対NG🙅♀️
私自身の興味も薄かったから特に不満もなく…
パーマは卒業してからかけました。
失敗しても、髪の毛切っちゃえば元どおりだし。
でもピアスは一回開けたら元どおりって訳にもいかないから、特に希望もなかってしズルズルと。
が、最初に述べたように、オシャレするならピアスだなぁと感じるようになり、40歳記念に開けよう!と思った頃。
母との昔話。
弟(次男)が高校生の時に自分で片耳に穴開けたんだよね。
その時に母と弟の間で交わされた会話ってのが…
「せっかく五体満足に産んであげたのに、わざわざ自分で自分の体に傷つけるんだ…」
というものだったらしい。
聞かされるまで知らなかった話。
で、その時に色々思い出した。
母は同世代だろうが若い世代だろうが関係なくピアスに対して過剰な反応をしてた。
中学の同級生が高校生の時にピアスしてるのを見かけて「あの子ピアスなんかしてんのね〜」とか、近所の同世代の人がピアスしてるのを見て「あの人ピアスなんかしてんのよ〜」とか。
私が大人になってもイマイチ積極的になれなかったのは、母の拒否反応を感じてたからなのか〜と腑に落ちたのでした。
だから、40歳でファーストピアスって思いもぐらついて、旦那の何回目かの失業も重なって、チャンスを逃してきたのです(金銭的な問題)
で、ずーっとずーっと二の足踏んで実行できなかったのに、一昨日の旦那の不機嫌でもういいやって思ったんだよね。
なんかね、好きにしようって。
旦那に反対されてたわけじゃないけど、顔色伺いながらってのがアホらしくて。
ピアス開けて値段がいくらしたとか、そういうのが気にならなかったわけじゃなくて。
記念でもなんでもなく、ただ普通の日常のなんでもない日に何かしたかった?うまく言えん
ま、とにかく実行したのですよ!
ものすごい一歩です!
私だっていつまで生きてるかわかんないし、やりたい事やってから死にたいし、ずっと開けようかどうしようか迷うのも面倒くさいし。
そ!面倒臭いのは旦那だけでいいって感じかな?
やっちゃえば、後悔はするかもだけど、やって後悔した方がいいじゃん!
で、空けた事に後悔はしてないけど、位置が微妙でやや後悔
病院で相談できると思ったら、自分で印付けてそこに空けますって。
何度も印付け直したけど、こんな感じかなぁって。
いざ空けてみたらバランスが取れてなかった
なんかテンパってしまったのよね〜。
ピアスの種類も深く考えなかったし。
長年迷ってきた割に行き当たりバッタリ
ま、いいか。
若い時だったら問題に思ったかもだけど、残りの人生数十年(ちと欲張り?)
晩年はピアスなんてしないかもだし、還暦くらいまででも13年。
王子が生まれて現在に至るまでの年数か。
その間はオシャレに楽しみます!
さ、セカンドピアスを何にするか6週間じっくり考えようっと。