『GOOD LUCK MY SWEET』
暮れ行く黄昏 風
サヨナラは時のせい?
過去からの声 突き刺さる
裸のままで歩いた
エンジン 背を向けていた
ギター弾くように叫ぶ
擦り切れた指 ストリング
僕がいた事 忘れないでいて
アルバムと風のメロディ
途切れ途切れたままに
見つめ合った 貴女の手を
僕はずっと忘れない
時よ止まれと そう願っていた
無力なままに 刻まれた
ジャケットの傷 また夏が終わる頃
また逢える? そう、なんてね…
届かない わかっていた
でも愛さずにいれなかった
言えなかった歌達だけど
いつの日か言えるかな?
伝えたいのに 伝えちゃ駄目なのか?
〝貴女の事を愛してる…〟
ライダースジャケット
風切る夜明けが
やけに曇る ああ… 何故かな?
荒削りなまま駆けたLonely War
支えは貴女でした
独りよがりのRock'n'Roll & Blues
僕もらしく 歩きます
貴女の夢を 僕は見届ける
貴女らしく 羽ばたいて
見守ってください これからも僕の事
それくらいは いいですよね…
〝幸せを祈ってます…〟