25万部? → 7万部へ移籍した漫画  但し、300万部の広告付き | テレビゲームのソムリエになりたい - yzxのつぶやき

25万部? → 7万部へ移籍した漫画  但し、300万部の広告付き

19日。仕事帰りに書店にて買い物。

ウルトラジャンプ、ドラゴンエイジピュア、コミックリュウ、Gファンタジーの4誌をいつものように手に取る。
ついでに新刊見てたら、はやて×ブレードの9巻と岳の8巻があったのでそれらも購入。

それで、今週の週刊少年ジャンプの474ページのことを思い出す。
(※ジャンプは03号のこと。すでに早売りで04号が手に入る場所もあるので)

そのページは単なる広告ページで、特に何かあるというワケでもないが、
ウルトラジャンプ最新号の表紙が「はやて×ブレード」ってこともあるのか、その広告のカット絵が「はやて×ブレード」なのである。

それを見て、私は「これは凄い」と率直に思った。

元々は電撃大王で連載がはじまった漫画で、それは所詮マイナーな部類、と私は思う。
単に数字を挙げてみると、電撃大王は25万部。週刊少年ジャンブは約300万部だ。
(※ 発行部数はマガジンデータのココのページ より。
 尚、今年3月時点の電撃大王が新装する前の数字は10万部だった。)

実際に連載している雑誌の数を挙げれば、ウルトラジャンプは約7万部とあって、
マイナーな雑誌から、更にマイナーな雑誌に移籍した漫画なのではあるけれど。
ただ、一つの雑誌において、それなりの面白さが提供できる漫画ってのはその雑誌のトップを飾るようになるのは当然のことで
そのトップになる効果ってのは、書店に並んだ時の表紙にとどまらず、その出版社が発行する他の雑誌に対しての広告が掲載されるようになる。

掲載される雑誌が週刊少年ジャンプとなると、それは一番の広告効果があるのではないかと。
ローゼンメイデンについても同じ。
で、そんな前置きがあった上でいろいろ書こうと思ったのだけど、うまく文章がまとめられないので略。
気にしておきたいポイントだけ箇条書き。

・はやブレ9巻の発売に伴って林家先生のサイン会
・20日夕方時点でサイン会用の券は無くなりました。
・次の10巻は夏頃。
・はやブレは週刊少年ジャンプをイメージした漫画。
・もし、週刊少年ジャンプの連載漫画で10巻になって、まだ続く漫画だとしたら・・・
・2009年秋で、ほぼ確定。

・月刊ヤングジャンプはヤングジャンプの増刊。
・現在発売中のそれに、ローゼンメイデンのブックカバー付。