ハローワークが賑わっているという どーしよーもない飢餓感 | テレビゲームのソムリエになりたい - yzxのつぶやき

ハローワークが賑わっているという どーしよーもない飢餓感

ショップの店長をしていた時の話。
何度か転職をしようと考え、ハローワークを利用したことが数度。

平日(お店の定休日)の昼間に行って、他に利用しているのはパートを探してるオバちゃん(というのも失礼かもしれないお姉ちゃんたち)ぐらいでそれはそれは建物の大きさからして、とても利用者は少なかった。バブルが弾けてた頃で、日産がリストラうんぬんで不況だったのは確か。

その後、ショップを辞めた際に、失業手当の説明を受けようと行った時には、自転車を止める場所がないくらいに大盛況。50歳あたりの方を中心に自分より若い人もそこそこに。

そのほとんどは、職探しの検索用パソコンの使用待ちだったから、なんともいえないものだった。自分が地方の悲惨さを実感したのは多分、これが始めてだったと思う。

その後、東京に出て職探し。
最初、渋谷のハロワーに顔出して、失業手当の説明会に行った時は、その人の多さと室温でかなりやられたが、東京はやはり景気が良かったのか、その説明受けてる人のほとんどが若い人達で、どの人も必死そうな表情を出すことなく、人の多さに愚痴を撒いてた地元のソレとは、段違いに精神的に苦痛を感じるような場所ではなかった。

今、あの時感じた苦痛が東京でも見受けられるようになってきたような。
そんな気がする。まだ、始まったばかりの12月

綿は相変わらず、締め具合がキツくなる一方です。