GAME AWARDS FUTURE
今冬にPS2で発売予定のバイオハザード4 のオリジナル版である、GC版を3ヶ月遅れながらやっています。実は発売日には買ってたんですけどね。
そもそもプレイが遅れたのは、店の店頭デモ用に製品版を、という事でわざわざ私が買った物を使用していたからなんですけどね。
ただ、そういう事は絶対に面白いと思ってないとできないのだけど、事前に集めて得た情報から間違いなく、このゲームには『バイオハザードとしての新しいゲーム性』があり私は面白いと確信できたワケです。バイオハザードという名前でなくても。
実際の所、一般ではシステムの変化「アウトブレイク」をイメージさせ、一部でクソゲーとも言われるそのゲームのネガティブ性な感覚があって、発売されるまでは多くの方が微妙と思っていたのではないかと私は思っていた訳です。
ただ、システムそのものは全く違ってバイオテイストを残していたとプロデューサーが某誌で語っていたので、そこから自分の中でイメージを膨らませて、面白いと確信できたワケですが。
そもそも「アウトブレイク」は「BIO HAZARD」であって、「bio hazard」ではありませんからね。でも、「zero(0)」が微妙な事は認めますが。
で、今そのゲームのパッケージを見ていて気付いた事があったんです。
「GAME AWARDS FUTURE」というCSAの主催する章を受賞していたのです。
CSAの主催するゲーム大賞というのが、もとよりSCE主導で行われるので『売れたゲームだけが評価される』というのはどうしても拭えませんが、この「FUTURE」だけは私の中で別格として扱われています。
この章の過去の受賞作には、かの「アヌビス Z.O.E 」が受賞していたりと、私が信頼をもってお勧めできるゲームばかりです。
もとより、この賞の趣向は『未来性のあるゲーム』に軸足が置かれています。
それは『新しいゲーム性』がそこにあるということです。
ですから、この章を受賞したゲームというのは、ゲーマーとしての幅を広げるために、充分にやってみる価値があるという事なのです。
もし、やりたいゲームがなかったらこの賞を受賞したゲームをやってみるのがよいかもしれません。