今更なPSPに関する事
本体の販売量の割にはヒットゲームの少ないPSPですが、バンプレストがスーパーロボット大戦をリリースするようなので、それまでPSPのコアゲームユーザーは我慢が必要ですね。
多分、PS2版の最新作が発売されたらある程度の情報がオープンされると思います。
正直、ハードメーカーでもあるSCEがみんゴルやグランツとは違う、新たなゲーム性を持つゲームを率先して開発して欲しいと思います。それも携帯機という特性を充分に生かしたものを。
決してSCEのゲームが面白くないという訳ではありませんが、『煉獄』や『どこいつ』というソフトではハードそのものの魅力が生かしきれていないような気がします。
さて、そんなゲームファンの視点から見たPSPですが、UMDビデオという特性を生かして映画ソフトが発売されています。
映画ソフトが発売されているという状況からいつかはそうなると思っていましたが、ついにエロビデオの発売も決まりました。…今更ではありますが。
そもそも、PS2がDVDを再生できる時点でエロは鑑賞できたわけで、今ではDVDプレイヤーズゲームというPCからの移植モノのエロゲーも随分増えました。
家庭用ゲームには過去にサターンとPC-FX(PCエンジン含む)にて18禁ゲームの発売がありましたが、基本的に日本の家庭用ゲーム機において『エロゲー』はタブーです。
PS2も、まだPSの頃はレーティングがきつく、ちょっとエロいシーンでもNGでしたのに、当時のスタンスはどこへいってしまったのでしょうか。
ただ、私は家庭用ゲーム機で『18禁ゲーム』を否定するつもりはありません。むしろ、どんどん発売して欲しいと思います。
ですから、間接的にでも18禁を許しているPS2とPSPには、是非とも『18禁じゃなくても面白い』PCの18禁ゲームをマイルドな全年齢向けにカスタマイズさせる事無く、そのまま18禁ゲームで発売して欲しいと思います。
昨今のアリスの『大悪事』&『大番長』や昨年ブレイクしたソフトハウスキャラの『巣作りドラゴン』をそのままリリースして欲しいと思います。