Anker757portable power stationを買ってみた


キャンプ時や、災害時の電源確保( こっちが主な購入動機です )のために、大容量バッテリーとソーラーパネル×2を導入しました。


購入にあたってはAnker、ジャックリー、EENOURの1000W以上クラスを比較検討しました。

充電時間が爆速なことや、リチウムイオンとはケタ違いの3000回ものバッテリーサイクルが可能なリン酸鉄バッテリー採用で、自然放電がほぼ無いことや圧倒的な高出力 などのコスパの高さでAnkerのポータブル蓄電池にしました。



主な選択基準は5つです。


①安全性が高く、電池寿命が長いリン酸鉄電池を採用していること

( 熱膨張や突然の発火リスクを考えると、リン酸鉄一択です )


②放充電サイクルが長いこと

( 一般的なポータブル電源に比べて約6倍の長寿命だそうです )


③高出力、大容量

( 出力1500W、容量1229Whは価格を考えると費用対効果は最強だと思います)


④軽量コンパクトなこと

( 19kgは軽くはないですが、持ち運べるギリギリの重量、サイズ感かと )


⑤保証やアフター

5年保証は長いのではないでしょうか。

カスタマーサポートもあるのでその点も安心といえます。




バッテリーの取説は、英語と日本語表記になっているので分かりやすいです。



ソーラーパネルも同時購入しました。

Anker 625 Solar Panel (100W)×2です。

災害時や、AC電源が無いキャンプサイト環境でも、別売りのソーラーパネルから本体を充電できます。

取説は複数の言語に対応しています。



本体背面のパネルを開けるとACポートとソーラーパネルのXT60DCポートがそれぞれ1口と、過負荷保護のリセットスイッチがあるので、ソーラーパネルと本体をXT60DCで接続します。

ケーブルは三又になっているので、最大でパネルは3台繋げられるようです。



ソーラーパネル背面には、止水ファスナー採用の大型ポケットが2つあり、内1つに給電コネクタと、USB-AとCのコネクタも各1つづつあります。

天候などの条件が良ければ、バッテリー本体に充電する傍ら、スマホなどにも充電可能です。




快晴の朝9時くらいから、約3時間弱で50%充電しました。

本体ディスプレイによると、満充電まで残り4時間程度とのこと。

ソーラーパネルの出力や天候にもよりますが、1日の日照時間では、ちと厳しいかもです。



定格出力は6口と、USB-C (急速 )が2口、USB-Aが4口、シガーソケット1口です。

また家庭用コンセントから本体へ充電しながら、家電などへパススルー給電できます。

ディスプレイは充電 / 給電可能な残り時間や、満充電になるまでの時間などが表示されます。

さらに電力供給可能な残り時間が分かるのもポイント高いです。


これで災害時の不安材料がひとつ解消できたかな?というところです。