今日は週末だし、晩めしに出掛けた。
このところ、肉らしい肉を食べてなくて、スタミナが出るように肉を食べに行った。
あまり自宅の近所を知らないが、焼肉店は3店舗ほど近くにあるのを知っている。
一応、大衆店と高級店と韓国風で、お店のカラーは別れている。
高級店は少し値段が怖ろしいので、大衆店にターゲットを絞ってお店を目指した。
このご時世なので、お店も空いていだろうと勝手に判断していたのだが、そこそこ混んでいた。
でも、狙い通りで待たずに席に着く事が出来た。
ただ、やはりお客さんは減っているのだろう。
お店のメニューには、現在提供しておりませんの文字がいくつか見受けられた。
初めていく店なので、提供されてないメニューの価値はわからない。
なので、あるものを適当に頼んで、ビールを一緒に注文した。
もう、すっかり暑いので、ビールも美味しくて、1杯だけのつもりがおかわりも注文。
久々の焼肉と一緒に十分に堪能した。
お店から帰る時、少し回り道をすれば、韓国風の店の前を通るので歩いてみた。
そっちのお店は、外から中が見えにくいので敬遠したのだが、店の外には子供を抱いたお母さん達がいた。
たぶん、安心して食べられる店なのだろう。
今度、お肉を食べたくなった時には覗いてみたいと思った。
しかし、これも懐古的な感情なのかもしれないが、田舎にいた時に食べてたお肉の方が美味しかったように思う。
選ぶ選択肢は少ないが、人口がいないからこそいいもの以外は淘汰されたとも言える。
そういえば、あの幻の賄いおでんも美味しかった。
なんとなく、田舎の週末を思って懐かしさが満ちた。
意外にいい夜だし、これから続きで一杯やるとしよう。