まだ梅雨明けの声を聞かないが、昨日もかなり暑い1日だった。
今の部屋は2階建てのアパートの2階なので、日差しが強いと熱が篭るらしく、帰宅すると夜中でもムッっとしている。
昼間に太陽のあった日は、いつもエアコンをつけて部屋が涼しくなるのを待つ間に寝落ちしてしまう。
自分では覚えがないのだが、エアコンを切る事はなく、そのままベッドに移動して布団に包まって寝てる。
そんな事もあってか、この時期らしからぬ風邪気味の状態だ。
せっかく3連休を無事に過ごしたので、これ以上の体調悪化は防ぎたいところ。
体力増強のため、敢えてジョギングに出かけたのだが、日が暮れても蒸し暑かった。
最近、天気の回復とともに少しずつ走り始めたのだが、まだ本調子には遠いと感じる。
それでも不思議と足には疲れを感じてない。
むしろ上半身の方に疲労感があるくらいで、走る姿勢が悪いのかもしれない。
走り終わった後は、クールダウンのため5分程度歩くようにしているのだが、外で汗がひいても部屋に戻ると再び汗が噴き出してくる。
無理やりモノを並べただけの部屋は暑苦しいのだが、離婚して独りになったばかりの頃の部屋みたいに味気ない。
不思議と自分の部屋のような気がしない。
暑苦しくも寒々しい部屋で、汗だらだらのおっさんなんて他人には見せられない光景だ。
シャワーを浴びて、エアコンの下で涼むとまたしても眠くなってくる。
どうも俺は懲りない症候のようだ。
とりあえず、エアコンのタイマーを掛けて寝落ちしても良いように備えると、今後はいつものように眠くならない。
タイマーの延長をしながら思った。
懲りないだけじゃなくて、天邪鬼でもあるらしい。
そういえば、最近よく書くパスコのパンについて、事務所の人に聞いたら誰も知らなかった。
たぶん、元からこの辺りには無いらしい。
実は、ジョギング途中でアンデルセンのパン屋を見つけて驚いたが、パスコはなくてアンデルセンはあるなんて矛盾(?)もあるんだなと思う。
ほんとは、俺に似合った町なのかもしれないと思う事もある。