いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
以前のブログで手術日に誤りがあり、訂正しました。

2017年2月1日夕方頃

手術が終わり、全身麻酔からもすっかり覚めて、痛みと吐き気に襲われていました。

『鼻の奥に何かサラサラ流れる感じがしたら教えてくださいね。髄液が漏れているかも知れないので。』
看護士さんからの注意に、鼻の奥を意識していると、余計に痛みも感じてしまいました。

痰がなかなか出なくて、苦しくて、吐き気もあるのに吐くことも出来なくて、本当に辛かったです。

術後にクッシングの先輩からコメントを頂き、吸入してもらって楽になったと教えてもらいました。Yさん、ありがとうございます!

術後は、喉がカラカラなので、吸入はきっと楽になると思うけど、私には、ありませんでしたえーん
頑張って水で口をゆすぐだけ。

(これから手術される方も、術後の喉の痛みには、吸入をお願いするといいかも知れません。
個人の症状や状態によっては出来ないかも知れませんが。)

何とか頑張って痰を出したけど、たまに血が混ざっている事もありました。
苦しんでいる時、担当看護士の男の子が、
「僕も学生の頃、事故で鼻を骨折して入院してたんです。辛いですよね。」
と励ましてくれた。
自分がそう言う体験をしたから、看護士になったのかな、と思ったけど、それを聞くことは、ありませんでした。

辛かった筈なのに、回りの様子は気になっていて、看護士さんの動きとか、こんな設備になっているのか、とか、結構観察してました。
ナースコールにも敏感になってたり、職業病のひとつだと思います。
病人だけど、病院で休まらない。ショボーン


ゆっくりと時間が過ぎて行く中で、また次の症状が出てきました。

お腹が苦しいような、痛いような、尿カテを入れている事が原因みたいだけど、あまりにも苦痛で、ナースコールを押しました。

担当ではない看護士さんが来て、腹痛を訴えると、
「手術でお腹を切ったので、少し痛みはありますよ。」
と言われて、
「お腹は切ってないです。」
と答えました。

(おーい、情報収集はしっかりしておくれ~えーん

「尿カテだと思うんですけど。」
と伝えると、尿を溜める袋を見てくれて、
「少し詰まっていたかも知れないです。今管を動かしたら結構流れたので。」
と言われ、様子を見てました。



また次回に続きます。



今朝の富士山


富士山をぼーっと眺めるのが好きです。